- 島田 千草
- 株式会社ノーメン・ジャパン 代表取締役
- 東京都
- ブランドコンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
『ネーミングの秘訣』のシリーズの第2回目です。
♯2) ネーミングには十分な時間が必要
もしあなたが新商品名や新社名の開発を頼まれた場合、一晩でいいネーミング案が浮かびますか?
まず出来ないといっても過言ではありません。
ある程度の時間が許されたときに、ベストマッチなネーミングが生まれるものなのです。
ネーミングには、あれこれとクリエイティブ領域を広げて思いを馳せらす時間が必要なのです。
では、一連のネーミング作業にはどの程度の時間が必要なのでしょう?
6週間、と私はお答えします。
クライアントから十分な時間を頂ければ、その分だけさらに熟考を重ね、検証も事細かに行うこともでき、結果として120%のアイデアをネーミングに反映させることが可能となるのです。
私たちが望む理想の条件をひとつ挙げるとしたら、ネーミング開発をするのに十分な時間的猶予を依頼者であるお客様が与えてくれること。
もちろん、お客様が望んでいるのは、なるほどっ!と、感銘できるネーミング案が山ほど提案されてくることです。
そして、お客様をうならすことのできるのは、いいネーミング会社だけといっても過言ではありません。
とはいえ実際のところは、残念ながらお客様から十分な時間的猶予も与えられずに、大至急のご依頼を受けることも多いです。
しかし、「ネーミングのプロ」たちは、お客様の時間的制約にお答えしながら、たとえ短時間であっても、如何にしてネーミング開発の全行程を完了できるかのあらゆる術を持っているのです。
もしもまだあらゆる選択肢が残されているとしたら、お客様ご自身がプロジェクトの開発期限リミットぎりぎりまで「ネーミングどうしようか...?」と思い悩む前に、信頼できる「ネーミングのプロ」たちにさっそく電話を掛けて相談してみることをお勧めいたします。
では、近日中に『ネーミングの秘訣3』を更新いたしますので、どうぞお楽しみに。
グローバルネーミング開発
世界へ挑むブランドネーム・CI開発
株式会社 ノーメン・ジャパン
www.nomenjapan.com