- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
「待つ」
ここ数年新しいことに挑戦しています
それは「ファシリテーション学」です
私は「教育」の道に長年携わって参りましたが
教育は「待つ」ことだと常々考えています
「自分で考える力を育てる」ことだと考えています
そして
「生きる力を育てる」ことだと思っています
とても責任ある仕事です
ファシリテーションのなかに「待つ」の実践があるように感じます
「学び」が「生きる力」に変わるには
「待つ」が必要です
この世に生まれた命が
いろいろな色や形や性質を持った花たちのように
どんは花も
それぞれの美しさを最大限に咲かせられるようにと
願いながら
お陽様や雨のように照らしたり降り注いだり・・・
そして「待つ」
ただ待っているのではなく
その待ち方が問題なのだとこのごろ特に強く感じます
最近
そんなふうにすて待っている高校生が
「恕」のことばをよく使ってくれるようになりました
我が家の椿は移植して3年目に花が咲きました
枯れたように見えた幹にも枝にも
とても命はないように感じられました
それでも水をやりとお陽様にあて続けて3年・・・
今 我が家の椿は咲いています
3年越しで咲いてくれた椿
その一輪
一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミーhttp://tachibanaryu.net/
一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
橘 凛保(Riho Tachibana)