夫から大切にされる妻になるコツ

こんにちは(^^♪

夫婦のためのカウンセラー：中西由里です。

夫に尽くすのは好きですか？

好きでやってる分には、構わないんですよ。

心が喜ぶし、毎日がとても充実していて、楽しいですからね(^^♪

でも

「私は尽くさなければ愛してもらえない」

とか

「尽くしていないと、嫌われて捨てられてしまうから」

などと思って犠牲的にやっているとしたら、残念なことに夫から大切にされなくなってしまいます。

もちろん結婚生活には、たくさんの犠牲がつきまといます。

「私がやらなければ、家が回っていかないから」

と、義務感からやっていることなんて、だいたいそうです。

でも新婚さんの頃は、同じ仕事を別の気もちでやっていましたよね。

ちなみに「良い奥さんであらねば」「良いお母さんでいなければ」という役割も、犠牲のひとつの形です。

自分を犠牲にしてまで相手に尽くしているとき、その人はきっととてもすり減って、お世辞にも幸せそうには見えませんよね。

そんなとき尽くされた側は、どんな気もちになるでしょう？

「それって、オレが悪いんですか？」

「オレがこんな風にさせているとでも？」

って、なんだか悪者扱いされたような感じがしないでしょうか。

誰だって悪者扱いされるのは、イヤな気分ですよね。

それに男性は愛する女性を幸せにしたいんです。

妻を幸せにすることに失敗してしまった自分って、とても惨めです。

「俺をイヤな気分にさせるヤツ」が目の前にいたら、その人のことを大事にしたいと思いますか？

たぶん、ほとんどの男性は

「お前のせいで、イヤな気分だ！コノヤロー！！」

という目で見てしまいますよね。

だから、尽くされれば尽くされるほど、相手を粗末に扱うようになっていってしまうんです。

尽くす側にとって、自分を犠牲にしてまで頑張ってしまうのは愛を得るため。

でも、そのままの私では愛してもらう自信がないのですよね。

だからこそ痛々しいくらいに頑張ってしまうんですね。

ですが

「このやり方では何だか上手くいかないな」

と感じたら、これまでのやり方を手放す時期が訪れているということです。

自信を持ってもいいんですよ(^^♪

あなたはただ、自分らしくここにいるだけで充分に愛される存在です。

だからこそ、彼もあなたを妻として選びました。

何かをしてあげるから愛してもらえる、頑張らなければ愛されないという思い込みを捨て

「やってあげたいから」

「やってあげるのが嬉しいから」

という動機から行動するようにしていくことを目指してみましょう(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。