- 宮代 眞弓
- 洋菓子研究家
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
すっかり、わたくしの中では終わっていたバレンタインデー
レッスンが終わっちゃうとね、終りでしょ!(# ̄ー ̄#)
なんて言ってられなかったんです!
テンパリングのいらないショコラ♪
なのにツヤツヤ~(≧∇≦)キャー♪
どちらもナッツ味v( ̄∇ ̄油脂は質で摂るべし!
これって、試作一発目でOKじゃないの~~~
今週末、ダイワハウス様のお客様とイベントなんです。
作って簡単!失敗なしのレシピに仕上げました♪
ラッピングまでしますので、お作りになったものをそのままプレゼントOKです♪
いいでしょ~o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
テンパリングとは
チョコレートの温度調節のこと
チョコレートは溶かしてまた固めるときカカオバターの結晶の形が4タイプあります。
一番安定している固まり方をしないと、ファットブルームという現象が起きます。
白い筋が出てるあれ!です。。。
50℃でチョコレートを溶かしたら、一度30度まで温度を下げます、そして2~3度上げて作業をします。みたいなね!
でもこれは、チョコレートのタイプ(ビタースイート、スイート、ミルク、ホワイト)とカカオ分の含まれる量でそれぞれ微妙に温度が違うし、各社メーカーによっても違うのよね~
湯煎に掛けたとき、下の湯気がチョコレートに入ってしまっても、シュガーブルームという現象を起こします。
または、冬から春夏を越して保存してあったチョコレートも周りの水分を吸って吐いての呼吸をしているとシュガーブルームは起こります。
古いチョコレートを使っちゃだめよ~
そう!チョコレートはめんどくさいの!
言われたとおりにしてくれればいいけど、出来なかったらどうするの!
イベントでの失敗は許されない!いつも許されないけど~^^
でもね~すっごくいいこと、閃いちゃった!
フランスやベルギーなどチョコレートを大切にしている国のショコラティエからは、絶対に認めてもらえないだろう、チョコレートの作り方!
でもさぁ~家庭で上手になら、ありじゃない♪
パータ・グラッセに美味しいクーベルチュールを混ぜるの~~こうすれば味も良いよ♪&ナッツの油脂も使っちゃうんだなぁ~^^
やってみて!
この艶だよ~
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湘南・大磯の自宅で、失敗のない様に家庭ならではの独自の簡単製法で愛情たっぷりのキュートで美味しいケーキを作っています。ご一緒に楽しみながら豊かな時間を過ごしましょう。企業向けには持ちうる力を発揮し、ご希望に副える様対応しております。