新サービス続々!ネット上に書類を保存した業務活用 - ITコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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新サービス続々!ネット上に書類を保存した業務活用

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本業を活かしたIT活用法

インターネット上に作成した書類を保存できるサービスが沢山増加



・無線LANが多くのカフェなどで使えること。
・MacAirが優先LANを前提としないパソコンを発売。
・5万円以下のウルトラ・モバイル・PCが、ブームの予感。
・スマートフォンというPCのサブとして使える情報端末のブームを作るメーカーの意気込み。
・グーグルのオンラインオフィス戦略(クラウドコンピュータ)。
・マイクロソフトがグーグル対抗に本腰を入れてきた、という下馬評。


このような、様々な動きの中で、ドキュメント作成と保存をどこでもできるようなサービスが充実してきました。

今まで、老舗としてジャストシステムを筆頭のもと、国内でも無料インターネットディスクとして
ドキュメント保存サービスを展開していました。

でも、これらのサービスが展開し始めたころは、ネットのインフラとしてVPNやルーターセキュリティの設定などの関係で、よくある通常のインターネットのプロトコル(通信規約)では使用できないものが多く、本当に不便でした。

ところが、最近は状況が違ってきて、ネットにつながっていないパソコンでも、つながっているパソコンで
作業してもスムーズに書類を作成できるようになってきました。


これでもう、パソコンは”重いもの”は必要なくなったのです!



本当でしょうか?

例えば・・・

重いパソコンが必要な場合とは、
・業務に特化した特殊なソフトウェアを動かす必要がある
・持ち出し禁止のセキュリティ重視の作業をする必要がある
・特殊な周辺機器を使う必要がある
・専門的な印刷物を作成する必要がある

くらいになりました。

もし、パソコンがWindowsで、WindowsOfficeシリーズやPDFを業務のほとんどを占めている場合、
ぜひ、WindowsLiveIDというものを取得すべきとおすすめします。

というのは、上記の特殊な状況でない場合以外は、5万円以下のパソコンがあればOKです。
最新のVistaは、多くの場合必要ないでしょう。


主なPCの作業を振り返ってみると・・・・
1.ちらし原稿をメモ帳みたいなもので下書き
2.申請書類をワードやエクセルで下書き
3.計画書をエクセルで下書き
4.ブログのネタをメモ帳みたいなもので下書き
5.ネットで情報収集
6.メール返信。オンラインカレンダーでスケジュールチェック。
7.プレゼンネタをメモ帳みたいなもので下書き
8.情報収集したネタをメモ帳みたいなもので入力
9.顧客管理をOfficeLiveSmaalBusinessでチェック
10.ホームページの更新やブログの更新をネットで更新


11.以下、イラストレータやフォトショップでデザインパーツを作成
写真を加工。資料をスキャナーで取り込む。会計ソフトや経営ソフトで情報管理。



ほとんどのビジネスマンのPCの作業は1から10なのでは?
となると、スピーディーに並行して、時間を細切れに集中して利用しなければならない時代。
じっくりと座って構想を練る時間は少ないはず。

となると、いつでもどこでも思いついたら携帯のような感覚でメモできるPCと
情報を一元管理するためのデータの共通の置き場所が必要になってきます。

ただし、実験的な状況のグーグルのサービスや他社のサービスより、使い慣れたOffice製品やPDFを使いたいのであれば、"Microsoft Office の機能を拡張する 無料オンライン サービス"が、使い方にストレスなくおすすめです。
マイクロソフトのサービス

ただし、このサービスはβ版なので、
・一部メニューが英語の部分があったりすること
・WindowsLiveIDの取得の手順が、なれてない人(ネット通販やブログ作成などしたことのない方)にはなじみがないこと

がネックです。

まずは、お試ししてみてはいかがでしょうか?