子供の問題行動。自分ではどうしようもないこともあります。

明石市のそろばん教室「アバカス速算」の田崎です。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

小中学生くらいでは、親や祖父母などの

　　保護なしに生活していくことは難しいです。

教室や学校などで問題行動のある生徒の中には、

自分ひとりの力では

　　どうしようもないことがある場合があります。

両親の不和・離婚・家庭内暴力・虐待など

　　（離婚等につては酒乱・ギャンブル依存など

　　　　　　離婚した方がよい場合もあるでしょう・・・・）

行き場のないつらさを、子供は必死で耐えている。

退会した生徒の中に、そういう生徒がいました。

　　教室のものを、万引きしたり（高額なものです）

　　　　　目の前で万引きをしたのではないので、

　　　　　カバンが膨れていて隠すように帰っているので

　　　　　わかっていますが、気づかないことにしています。

　　　　　もし勘違いなら、その生徒を傷付けることになります。

　　　　　一生心に傷を残します。

　　　　　　私が小学校の時に、

　　　　　　担任の先生から、友達の物を盗んだと

　　　　　　疑われたことがあります。

　　　　　　友達は、これからも友達でいたいからと家まで来て

　　　　　　くれましたが、

　　　　　　担任の先生からは一言も謝られたことはありません。

　　　　　　結局、濡れ衣を着せられたまま

　　　　　　小学校を卒業しました。

　　　　　　こういうことって、

　　　　　　その後の人格形成にとても影響するんです。

　　　　　　人間不信になります。性格が悪くなります。

　　　　　　同窓会の案内が来ても、絶対に行きません。

　　平気でうそをついたり・・・・・

　　他の生徒の持ち物を隠したり・・・・不憫です。

　　本来の性格は優しくてとてもいい子なのに・・・・

大体察しはついても、、

生徒からも保護者からも、ただのおけいこごとの先生に、

そういう相談などありません。

まして、そういう専門家でもありません。

こちらとしてもどうすればいいのか・・・・

今、この生徒は中学生になっているはずですが、

　　どうしているのでしょう？

早く自立の道を歩む方が、その子の為になるのでしょう・・・・・

こういう子供たち、

　　人前では気丈にふるまっていたりするので、

　　気づかれない場合があります。

難しい問題ですね。

おぎゃ～と生まれた時は、ただ嬉しかったはずが・・・・

　　どこかで歯車がくるってきて・・・

親が子供に与える愛情

　　無償の愛！