- 恩田 雅之
- オンダFP事務所
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
個人向け国債は、10年変動金利型と5年固定金利型の2つの種類があります。
商品内容につきましては、財務省のホームページhttpにて確認をいただくとして、今回は変動金利と固定金利について書いていきます。
10年変動金利型の個人向け国債は、半年後とに金利を見直しを行う債券です。
半年毎に金利が高くなったり、低くなったりしますので10年後の償還時まで保有して合計でいくらの利子を得ることができるか計算ができません。
5年固定金利型は、発行した時の金利が償還まで続きますので5年後の償還時まで保有してもらえる利子が計算できるます。
途中で解約する場合も計算できるかどうかの条件は同じです。
リスクを振れ幅と考ますと利子の金額が計算できる5年固定型金利型の方が10年変動金利型に比べリスクが小さい商品といえます。