>>> 昨日のつづきです・・・
プラザ合意以後の円高不況のとき、
金利の低下、不動産価格の上昇を予測し、
いち早くリクルートコスモス(現コスモ・イニシア)に
「マンション用地、中古マンションを買い捲れ」
と指示を出した江副さん。
その時は、
予測や動きを外部に知らせることはなく、
いわゆる隠密行動でした。
その江副さんがなぜ
不動産の動きを予測する本を書いたのか?
株の世界では
「売りの江副」として有名だそうです。
勝負はいつも、
情報量、カンと度胸、そして
豊富な資金量が必要な「空売り」。
「逆張り」も得意で、
人と反対の行動で勝負をする人だと聞いています。
今度江副さんにお会いする機会があれば、
なぜこの本を書いたのか、
ぜひお聞きしたいと思っています。
(「自分の頭で考えろ」といわれるのがオチかも・・・)
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