逓減定期保険 - 保険設計・保険見直し全般 - 専門家プロファイル

田中 香津奈
かづなFP社労士事務所/株式会社フェリーチェプラン 代表取締役
東京都
CFP・社会保険労務士

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:保険設計・保険見直し

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)
羽田野 博子
羽田野 博子
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
田中 香津奈
(CFP・社会保険労務士)

閲覧数順 2016年12月07日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

逓減定期保険

- good

  1. マネー
  2. 保険設計・保険見直し
  3. 保険設計・保険見直し全般
かづな先生の新保険ゼミ 02.加入している生命保険の種類は?

(主契約は「逓減定期保険」、特約は「逓減定期特約」)

保障ニーズ : 死亡|医療|介護|老後|その他




逓減定期保険は、定期保険の一種です。一定期間に亡くなったとき、一時金で死亡保険金が支払われる保険です。契約時から保険期間の満了まで保険料は一定ですが、死亡保険金の額は、契約した額から毎年数%ずつ少なくなるしくみです。定期保険(全期型)と同じ条件で保険料を比較すると、逓減定期保険は2分の1水準に抑えられます。
また、たばこを吸わない人や身長・体重、血圧のバランスがよいなど、病気のリスクが低い健康体の人ほど保険料が割り引かれるリスク細分型を取り扱っている保険会社もあります。こうした条件に合う人は、うまく活用するのも保険料をさらに割安にするポイントです。

保険期間の設定には、「更新型」と「全期型」があります。
更新型」は、契約時から、10年など一定の期間は同じ保険金額・保険料です。保険期間が終わると、健康状態に関係なく原則として、それまでと同じ保障内容で継続することができます。更新時の年齢で保険料が決まるので、保険料は上がっていきます。
全期型」は、契約時から保険期間の満了まで同じ保険金額・保険料です。更新型と同じ条件で保険料を比較すると、契約当初は高いですが、長く継続する場合は、払込期間までの総払込保険料は、全期型のほうが安くなることが多いです。

保険会社によって、主契約として加入できる場合と、特約としてのみ契約できる場合があります。逓減の期間や率も各社異なる設定をしていますので、必要保障額に合わせた逓減率のプランを決定しないと、万一のとき、保険金額が不足してしまう・・・ということがおきてしまいます。
保険料は安くおさえられますが、○歳のとき保険金額がいくら受け取れるのかは、計算しないと即答できないという保険です。

この保険が向いているタイプ

死亡保障をできるだけ割安で加入したいタイプ

死亡保障が徐々に減少していくため、なんとなく損した気分になりますが、子どもの成長とともに必要な保障額は減少しいくという前提で設定されており、この点では合理的な保険といえます。

割安な保険料はもちろんのこと、保険金を一括でもらいたいタイプ

逓減定期保険は定期保険の一種ですが、保障が減っていくという点で、同じく定期保険の一種である「収入保障保険」と混同しがちなので、しっかりと区別しましょう。子どもがいる場合は、一番下の子どもが独立するまでは、保障が減少しても最低限必要な保険金額を考慮して、契約時の保険金額を決めましょう。

(2004.6.13公開 2015.1.15更新)

このコラムに類似したコラム

こだわりの定期保険の選び方 田中 香津奈 - CFP・社会保険労務士(2015/04/23 07:00)

収入保障保険 田中 香津奈 - CFP・社会保険労務士(2015/01/19 07:00)

定期保険 田中 香津奈 - CFP・社会保険労務士(2015/01/12 07:00)

子どもが生まれたとき 田中 香津奈 - CFP・社会保険労務士(2015/08/31 07:00)

定期付終身保険 田中 香津奈 - CFP・社会保険労務士(2015/02/02 07:00)