二十四節気「小寒」 - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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二十四節気「小寒」

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講習

今日は小寒です

寒の入りです

二十四節気の23番目です

次の二十四節気の「大寒」を経て

節分までの期間を「」といい

一年中で一番寒い時期となります

寒いのは苦手です~


節分が明ければ「立春」となるわけです

春が待ち遠しいですね


みなさま すでにご存知ですが

このように寒い時期に相手の身を案じて

送るのが「寒中見舞い状」でしたね


受講生からよく質問されることがあります

「小寒の今日は年賀状ですか?寒中見舞いですか?」と

「松の内」と「寒の入り」どちらを優先するのですか?と

松の内は7日までですから

まだ「年賀状」かな?と迷われるようですね

確かに書いている自分は

松の内に書いています

でも 先方に届くのはいかがでしょうか?

明日 遅ければ明後日になるかもしれません


そうです

相手の身になって書こうとすれば

どちらがよいかわかりますね

「恕」の心でしたね


年賀状をだしそびれてしまった

年賀の欠礼を頂いていた

というような方は

「寒中見舞い」を出されてみてはいかがでしょうか

寒い季節は「気」も弱りがちです

そんな時に届く 寒中見舞いには

心を暖かくする「気」が感じられるはずです


そして

小寒のこの間の七十二候の初候は

芹乃栄(せり すなわち さかう) です

芹がよく生育するころなのですね


せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ

すずな・すずしろ


春の七草です

あすは「人日

七草がゆですね


この寒さの一番厳しいときに

春の息吹を体の中に取り込んで

風邪を引かないように

健やかにお過ごし下さいませ







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橘 凛保(Riho Tachibana)