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テレビの情報番組を、見るともなく聴いていること。
おはようの挨拶をする人もいない環境の中では、
テレビでもいいから、誰かの声を聴くことは大事です。
そして、このいつもと違う行動は、気づかされることが多くて楽しい。
何に気づいたかというと、
名古屋大学の天野教授、羽生さんのインタビューに対する
ことばの選び方と雰囲気の中に、「嫌味」がまったくないということ。
では、どうして「嫌味」がないのかな？と考えてみました。
それが本当の理由かどうかは、わかりませんが、
お二人とも、こころの歪みがないのだろうと思います。
こころの歪みを起こさずに生きるためには、
自分を等身大に知っていて、良いところも悪いとこともすべて自分を受け入れる。
＝自分を肯定する。
自分の生き方を自分でデザインして、目指すところも、それを目指す目的も
自分で設計し、追求する楽しみを知る。
＝自分を信じる。
自分が自分を生きることが、周りの人を幸せにすることを知っている。
＝自分は大切にされていて、重要な人である。
こういう環境を、自分で作ることができたとき、
こころの歪みを起こさずに、一心に向かうべきところに進むことが
楽しめるのでしょう。
ということで。お天気が悪い一日になりそうです。
安全にお過ごしいただきながら、楽しい一日を作ってくださいね。
行ってらっしゃい！！ 始動します！
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- （研修講師）
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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