- 山中 伸枝
- ワイズライフFPコンサルタント
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
今回もお読みいただきまして、ありがとうございます!
第5回では、「常識は非常識」ということで、私たちを
とりまく環境が昔とは全く違うから、お金の知識が
必要なんですよ〜というお話をしました。
http://archive.mag2.com/0000262792/index.html
今回は「投資がやっぱり必要なわけ」というお話をします。
今年の夏休みは娘と二人でアメリカの友人宅に遊びに行っておりました。
友人というのは、私がオハイオ州立大学留学時代からのつきあいで、
早いものでもう20年近くにもなります。(歳がバレてしまいますね^^)
今回訪ねたのはミルウォーキーの家族とデトロイトの家族。
ミルウォーキーに住む友人はアメリカ人で奥さんがドイツ人。
13歳の女の子、10歳と5歳の男の子がいます。
デトロイトの友人はドイツ人で奥さんがマレーシア人。
15歳の女の子と12歳の男の子がいて、この男の子は日本のアニメと
任天堂が大好き!英語の分からない娘のために、ネットからアニメを
ダウンロードしてくれて、一日中二人で大笑いしていました。
さて今日お伝えしたいことは、このデトロイトの友人のエピソードです。
今年の春ドイツ人の友人が勤め先をレイオフされました。
その彼の再就職先はライバル会社。アメリカでは、自分の専門をずっと
続けるいわゆるプロとして仕事をしていますから、同じ業界で転職する
ことはザラ。別に珍しいことではありません。
今回久し振りに彼にあって仕事の話をしていると、彼をレイオフした会社は
今とても経営が苦しく、反対に再就職した会社が勢いを増してきていると
いうこと。さらには年内には前の会社を買い取る予定でいるということでした。
アメリカで企業の買収や合併はよくある話・・・でもちょっと待ってください。
日本では絶対ありえないことですか?
今アメリカはもちろん景気が悪いです。でもそんな中でもビジネスチャンスを
つかむ会社はたくさんあります。日本もそうです。消えてゆく会社もあれば
成功する会社もある。自分の会社がどちらになるのか分からないのです。
世の中の多くの人は会社に勤めています。ですから毎月決まった給料が
約束されています。毎月必ず収入が入るので今がなんとかなるからと
将来について真剣に考えようとしない、あるいは考えることを後回しに
することがあります。
でも自分の人生をしっかり考えれば、そんな楽天的な考えがいかに危険か
わかるはずです。
では、どうしたらいいの?
それはお金の入ってくる入口を多くすればよいのです。
これまで一人が働いていたのなら、二人で働く。貯金をして利息収入を得る。
投資をして利益を得る。そういった手段が必要なのです。
「投資って必要ですか?」と問われれば、答えは迷わず「Yes」です。
それは自分で自分の幸せを守るための手段でもあります。
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