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2014年12月12日株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率

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世界各国地域12月の各市場株価指数、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の週間騰落率を紹介します。
騰落率の対象は原則2014年12月12日÷12月5日×100-100=パーセントで表しています。(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等遡っています)
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2月第二週は、世界同時株安債券高で大きな幅で価格が振れた週でした。
下図は、先進国の株価を示すMSCIワールドインデックス(黄色)、新興国の株価指数(ブルー)とオールカントリー指数×為替レートで表した、オールカントリー指数円換算(紫色)の騰落推移です。期間は2013年12月13日~2014年12月12日です。

141212ワールドインデックスエマージングインデックスACI円換算

9月初めから新興国の株価は急落し、現時点では1年来でマイナス圏に入っています。先進国株価も9月初めから下落後10月13日以降反発して1年来で+10%を超えましたが今週は急落しました。日本の投資家は、円でお考えに為る方が多いのでオールカントリーの円換算のグラフを対比に載せました。円安の影響で25%を超えるレベルに到達後、指数の急落と円高に振れ急落のトレンドが鮮明でした。明日14日の衆議院選挙の結果で15日月曜日の日本株の動向はボラティリティ―の高いものになりそうです。


12月第二週、オールカントリー指数は週間としては大きな下落の-3.77%でした。先進国の株価の指標であるワールドインデックスも-3.65%の下落で、エマージング指数は-4.80%です。地域では原油価格の低落の影響で中東・アジアの指数であるブルンバーグGCC200指数が-6.84%の下落、ヨーロッパのStoxx600も-5.82%と急落しています。アジア・太洋指数は-2.04%で止まりました。
米国シカゴのVIX(恐怖)指数は先週末11.82ポイントであったものが、今週末には21.08ポイントに上昇、ボラティリティ―の高さに投資家の心理が反映されています。

★主要株価指数月間騰落率
今週の先進国の株価指数で上昇したのは、ニュージーランドのNZX50のみで、他の指数は下落です。世界同時株安の状況でした。
従って上昇率1位はニュージーランドNZX50で小幅の0.26%上昇です>
東証リート指数も0.66%上昇しています。ちなみにTOPIXは3.18%の下落ですので、株価下落を若干でも補いました。

141212先進国株価指数週間騰落率

下落1位は、ポルトガルのPSIで-7.73%の急落です。2位はフランスのCAC40で-7.03%、3位はイタリアのFTSE MIBで-6.99%の下落、4位はスペインのIBEX30で-6.93%の下落です。
トップ同士の差は下落方向だけでしたので、これだけの下落にも関わらず7.99ポイントでした。

新興国及びフロンティア国の株価も、下落した市場が多く、上昇した指数はスリランカのコロンボ全株指数のみで、それも0.04%の横ばいです。

141212新興国およびフロンティア国株価指数週間騰落率

下落トップは、ギリシャのアテネ総合指数で-20.18%の急落、2位はアラブ首長国連邦のドバイ金融市場総合で-13.81%、3位はアルゼンチンのメルバル指数で-13.71%、4位はロシアのRTSIで-11.95%、以上4指数が-10%を超える下落になっています。
トップ同士の差は20.22ポイントとなりました。

★10年国債利回り(長期金利)
世界的な株価の急落で各国の長期金利は低下(価格は上昇)しています。
日本の10年国債利回りは0.40%を切り、週末は0.395%で取引されています。英国、ドイツ、フランスの長期金利も10%を超える変化率で低下(価格は上昇)しています。

141212主要長期国債利回り週間変化率

★商品先物価格及び商品指数
3原油の価格が続落、ニューヨークのWTI先物価格は60ドルを割り57.81ドルで終えています。ICEの北海ブレントも10%超下落して、61.85ドルになっています。

141212主要商品先物価格および商品指数週間騰落率

NYの金・銀は上昇しています。穀物はトウモロコシが上昇しました。
商品指数はCRB指数、日経商品17種ともに続落です。

文責
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吉 野 充 巨

FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
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