これから求められる運動指導者とは??

こんばんは

今日は、2年前に函館で開催したBESJピラティス指導者養成コースの受講生が

パーソナルトレーニングを受けに来てくれました♪

パーソナルトレーナーのこと

カウンセリングのこと

ピラティスのこと

ランジやデッドリフトなどのお尻の使い方について

呼吸と横隔膜の関係

胸椎と肩甲骨、肩甲骨と上腕骨、そしてインピンジメントの関係

肩甲上腕リズム

胸椎回旋について

などなど・・・いろ～んなことをお伝えさせて頂きました

32時間のピラティス養成内では、

どうしても表面的なこと、動きやティーチングテクニックについて

学んでいただくことが多くなりますが

伝えたいことは、その先の本質的な部分だったりします

超高齢化がもっともっと進み

介護が必要な方、介護する方、もっともっと増えるでしょう

整形外科的な疾患ももっともっと増えていくでしょう

フィットネスクラブ＝からだを動かす場所

運動指導者＝一緒に汗かいて運動を教えてくれる人だけでは、

僕らの存在意義が問われてくるような気がしています

運動指導者には素晴らしい笑顔、元気、一緒にいるだけで感じるオーラ

場を盛り上げるトーク、参加者を惹きつけるインストラクション

これらを兼ね備えた素晴らしい方もいらっしゃいますが

運動指導者としての「専門性」ってなんでしょうか??

そもそも運動って??

腦からの指令によって、筋肉が収縮し、骨（関節）が動くことで

歩いたり、立ったり、座ったり、手を挙げたり、踊ったりしている訳です

しゃがむ時に、どこの関節がどのように動き、

どの筋肉がどのように関わり、そして活動しているのか

それがわからないままスクワット指導するのは

スクワットというエクササイズを誰かに聴いて教えているのと一緒なので、

専門家として、プロとしてどんな視点をもってスクワット指導するのかが大事です^_^;

正しい腕の動かし方って？

姿勢が悪い状態で、動かすことはいけないことなの？

体幹、インナーマッスル、コア、これらの言葉の違いは？

残念ながら

病院に行けばすべてが安心

理学療法士さんにリハビリを教えて貰っているから大丈夫

そんな時代ではありません

運動指導者がもっともっと勉強し、

医療従事者の方とも共通言語で会話をし、

議論を交わし、同じ立場で痛みを抱える方のためにミーティングをする

そのくらいの成長が必要になってきます

フィットネスクラブや運動指導の現場で

「予防」という価値観を共有し、

「姿勢」や「理想の動き」がなぜ必要なのかを説き

情報発信していかないといけない時代です

って、そんな堅苦しいこと言ってないで

楽しく汗かけば良いのよ～♪と想う方もいらっしゃるでしょうから

運動指導者は楽しく・賢く・安全に・効果的に運動指導できるのが一番ですね

色んな気づきを改めて感じさせて貰えた、函館からのお客様に感謝！

現在、募集中のパーソナルトレーナー育成コースは

2015年1月から開始の月曜日午前～昼コースです。

1日5時間を隔週、全50時間というカリキュラム編成となっております。

（定員まであと1名となっております）

パーソナルトレーナー育成コースのカリキュラム詳細・料金などはこちら

http://www.refinebody39.com/パーソナルトレーナー育成コース/

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一人でも多くの方に「賢い運動」で笑顔と健幸を届けます

　～賢いからだ創りの専門家　田中宏明～

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