REIT(リート、不動産投資信託)は、東証に約40銘柄が上場していて、投資家から集めた資金や借り入れで調達した資金で、ビルやマンションなどの物件を購入し、賃貸収入や物件の売却益を投資家に配当するファンドのこと。投資口価格は数十万円程度、通常は年に2回の配当があります。
分散投資の一環として組み込んでいくのも有効でしょう。ただし、不動産市況は先行きの不透明感を増してきています。配当利回りのほか、、借入金比率が小いこと、時価総額の大きいこと、格付けが高いことなどを検討して銘柄を選びことが大切です。
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このコラムの執筆専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
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