気の早いお母さん、検定試験はいつですか？

明石市のソロバン教室「アバカス速算」の田崎です。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

最初のお子さんは、保護者の方にとって、なんでも初めてのことだらけです。

何か、ちょっとしたことができるようになるととても嬉しいものです。

年長から入会したH君、やっと9級測り練習に入りました。

親子共にそれがよほど嬉しかったのでしょう

「検定試験受けます。いつですか」とお尋ねがありました。

でも、まだ

解らない時は、九九表を見ながら計算している上に、制限時間内に全問出来ません。

まだまだ受験できる段階には来ていません。

残念ながら、もう少し練習しないと無理ですね・・・・

早く受けたい、お友達に追いつきたいという気持ちは大事ですが、もう少し練習しようね

全国珠算連盟では、九九表を見ながらの受験は認められていません。

まだ受験するのが少し早いかなと思う生徒でも、ぎりぎりボーダーライン上にいる生徒で自分から受けたいという生徒には、どんどんチャレンジしてもらっています。

こういう生徒、意欲があるので、一回で合格してしまうことが多いです。

反対にたくさんおけいこ事をしているので

「検定料がもったいないからと、100点取れるようになるまで家の人が受験してはだめだ」と言ったと、

まったくj受験しない生徒もいます。

確かに検定料が必要ですが、チャレンジしないことには前に進みません。

受験するという目標を持つ事で、練習にも集中できます。

たとえ、不合格になっても「よし、今度こそは頑張るぞ」という気持ちにもなります。

最近の子供は、挫折に弱いと言われますが。、時には挫折経験も必要です。

高校・大学受験の予行演習だと思えば、そろばんの検定料なんて安いものですよ。

どんどんチャレンジしましょう

最後までご覧いただき、ありがとうございました。