「マイクロジム」や「パーソナルスタジオ」を開く前に - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
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(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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「マイクロジム」や「パーソナルスタジオ」を開く前に

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 こんばんわ


今朝の冷え込みは凄かったですね



 「冬将軍」がやってきたらしいのですが


「冬伍長」とか、「冬千人将」とかは


いないのかなと想うのは


キングダムを読みすぎですかね?(笑)



 話しは変わりますが


ここ数年

スタジオ&マイクロジムブームで


日頃からスタジオやマイクロジムについて


色々と相談を受けることが多いのですが




 ふと想うのは


皆さん「なんでマイクロジムや


スタジオを開きたいんですかね?」



 正直


マンションの一室とかで


1人で行うのであれば、大したリスクも無いので


良いと想うのですが



 これからOPENを考えている方は


20坪以上の店舗物件とか借りて


人を複数雇用して行うのであれば


ここを明確にしておかないと


けっこう危険ですぜ!!



 基本的に


パーソナルトレーニングという性質上


時間売りのビジネスな訳ですし



 何か商品を売ったり、飲食と違って


「スケールメリット」が働きにくい訳ですよね



 ちなみに「スケールメリット」は


皆さんご存知の様に


髪が透ける様にキレイになる


新しいシャンプーではなく


日本語にすると 「規模の経済性」かな?



 うん


あんまり面白いのが


出てこなかったですね!


 

 例えば、飲食店なら、店舗を増やして


材料をたくさん仕入れたら



「たくさん仕入れるから安くしてよ~」


って言って



 安く仕入れることで原価を押えて


その分、利益をアップできたりと


規模が大きくなるとメリットが


あるってことですね



 スケールメリットが


働きにくいってことは



 雇用を増やしたり


店舗を増やしても


掛け算が起こりにくく


基本的には足し算のビジネスなので



 ハイリスク ローリターン


になりやすいですよね



 もちろん


考え方 やり方次第ですが・・・・・



 同じ様な時間売りのサービスで


価格競争に陥り


最近苦しくなっているのが


マッサージやリラクゼーション産業ですよね



 これらの産業も


一昔前は、ドラクエばりに


「ガンガンいこうぜ!!」で



どんどんと伸びていった訳ですが


現在は飽和状態になり


離職率も高く


60分2,980円のお店が増え


現在は「みんながんばれ」


もしくは「いのちをだいじに」って感じですよね・・・・・・



 これって


5年後くらいには


パーソナルスタジオやマイクロジムでも


起きそうな気がしませんか?



 24Hフィットネスや


高単価の2か月ダイエット型も


破竹の勢いで増えていっていますし



 特に


東京、名古屋、大阪などの


大都市圏は危険なかほりが


プンプンしますよね



 昨日も書かせて頂きました様に


もちろん、ビジネスチャンスはたくさんあるし


もっともっと増えていった方が良いと


想いますが



 「周りが出しているから自分も出そうか」とか


「フィットネスクラブに3割マージン取られる


くらいなら出そうかな」みたいな感じだと


現在は良くても、数年後に厳しくなるかも


しれませんね



 「あと何十年トレーナーとして活動をしていくのか


考えた事ってありますか?」


という投げかけをして終えてみた


今日この頃



としお

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