「人生は時間によってできている」 ベンジャミン・フランクリンの言葉。
私は、研修実施前ヒアリングの際、
『あなたが80才のとき、あなたの居た会社はどうなっていると思いますか?』
とオーナーさんや管理職の方にお聞きしています。
これは、時間をどのように考えているか? ということを確認するものです。
昨日もコラムでお伝えしたように、時間価値は、マナー・おもてなし習得に不可欠なものです。
例えば、 こんな考え方をしてみてください。
人生80年として、時間計算すると70万800時間になります。
今、40歳だとしたら、 残された時間は35万400時間です。
さらに、そのうち会社生活は何時間になるか考えてみましょう。
その上で、その時間であなたは何ができるでしょうか?
何が残せるでしょうか?もっと、どんな研修が有効でしょうか。
「時間はいのち」 です。
自分にとっても、お客様に相手にとっても、 時間は命と同じくらい大切なもの。
人と接する仕事は、
”お互いの大切な時間を分かち合っている” ということです。
その時間を有効に使える、真のマナー・おもてなし接客を知ることは
とても重要なことだという事がお分かり頂けるのではないでしょうか?
後世に残せる真の接客マナー・おもてなしを会社へも残していきましょう。
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