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オールカントリー指数と各国株価指数に連動するETFの騰落率推移

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世界各国の国別ETFの過去一年(2013年10月5日~2014年10月3日)の騰落推移を紹介します。各銘柄は小生が保有するiShares MSCIシリーズの国々です。
小生は自分の資産運用のベンチマークとしてMSCIオールカントリー指数(先進国24か国とエマージング21か国の株価を対象とするインデックスのACWI:MSCI AC World Index)を使用しています。夫々の銘柄との比較は同指数の騰落と比べて頂ければと思います。

下図は
アジアの2か国iShares MSCI Malaysia (EWM)(ブルー)とiShares MSCI Singapore (EWS)をオールカントリーインデックス(黄色)と比較した騰落率推移です。
オールカントリーインデックスは、2銘柄に対して大きく上回っています。マレーシアとシンガポールのMSCI指数に連動するETFは略同じようなグラフを描き、本年5月からはプラス圏で推移していましたが、10月に入りマイナス圏に戻されています。

141005オールカントリーとシンガポールマレーシア

下図は オールカントリー指数(黄色)と、MSCI UK(英国)(ブルー)とMSCIドイツ指数に連動(紫色)するETFの過去1年の騰落率推移です。
両国の株価指数ともに6月までは、オールカントリー指数を超える上昇でしたが、6月からは釣瓶落としの下落が続き、現況ではマイナス圏に突入しています。
このままの状況が年末まで続くと思われます。

141005オールカントリードイツ英国

下図はオールカントリー指数(黄色)と、MSCIスペインに連動するETF(ブルー)、MSCIイタリアに連動するETFの過去1年の騰落率推移です。スペインもイタリアも前述二国よりも成果が高く7月中旬まで、オールカントリー指数を上回っていましたが、現況、イタリアはオールカントリー指数を下回り9月30日に対して2%弱上回るレベルに落ちています。
西班牙は何とか、オールカントリーと同レベルの5%超レベルで留まっています。

141005オールカントリースペインイタリア

下図は、MSCIオールカントリーと、MSCIスイスに連動するETF(ブルー)及びMSCIカナダに連動するETF(紫色)の過去1年の騰落率推移です。スイスは、他のヨーロッパの国と同様当初はオールカントリーを上回る上昇でしたが、6月後半から下降トレンドにはいり、現況では当初より5%の上昇まで下がりました。一方カナダは出遅れを6月に解消し、7月以降はオールカントリーを上回りましたが、9月末にはオールカントリーと同レベルまで下がっています。

141005オールカントリースイスカナダ


このように各国の指数に連動するETFをMSCIオールカントリーインデックスと比較すると、そのパフォーマンスの優劣が確認できます。
皆様もご自身のポートフォリオの成果を測るメジャーとして、ベンチマークとする指標をお決めになることをお勧めします。

※グラフの作成はマイクロソフトが無償で提供しているJapan - Money Plus Sunset Deluxeを使用し、データは著者が日々終値等を入力しています。

文責
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オフィス マイ エフ・ピー 代表 吉野 充巨

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