- 仲吉 厚志
- 一級建築士事務所シンクロ設計 代表
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
敷地が狭小で、周りに家が密集しているという現代の住宅地においては、空間に変化がつき、立体的な拡がりが生まれます。
私の場合、吹抜けとセットでトップライト(ハイサイドライト)をつけるようにしています。
高いところからの光は人工的な照明と違って自然な光が感じられ、無機質な空間に軽快感をあたえる事ができます。
この物件の場合は屋根を利用した吹き抜けで、熱に対しても注意が必要でした。
屋根の断熱や熱い空気をうまく逃がせるように、トップライトを開閉式にしています。
吹き抜けはメリットも大きいですがデメリットもあり、それについては後日追記します。