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14年9月12日週間 株価指数・商品先物価格・長期金利 騰落率

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世界各国地域9月第二週の各市場株価指数、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。
騰落率の対象は原則2014年9月12日÷9月5日×100、パーセントで表しています。
(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等遡っています)

9月12日週末、NYダウは17,000ドルを割り16,987.51ドルで終えました。スコットランドの独立の行方が不明な点と、オバマ大統領のイスラム国爆撃が決まり、再び中東への介入が決まったことなど、世界経済への影響が測れなくなった為と考えています。

日本の株価は、阿部総理、黒田総裁の発言から円安に進みそれを好感して上昇しました。
図はMSCIオールカントリー指数(ブルー)とその円換算(紫色)及びTOPIX(黄色)の騰落推移を比べたものです。期間は2013年9月30日~2014年9月12日です。
指標であるオールカントリー指数は下落していますが、円換算は9月に入り上昇、これに対応してTOPIXも上昇しています。円安による輸出額の伸長はありませんが、多分に気分的なものと、輸出企業の利益拡大が進んだことによる上昇です。ただ、数量ベースとの輸出量は伸びていませんので、株価の上昇も長くは続かないものと思われます。
(オールカントリー円換算は当日の指数に当日の円ドルレートを掛けています)

140912TOPIXとオールカントリー指数

スコットランドの独立をめぐる懸念、イスラム国爆撃によるテロの拡散等々で今週の株価指数騰落は5日連続の50%割れでした。(世界の株価指数62の騰落を日々追っています)
週間でも上昇127指数÷302指数≒42.05%でした(休場した指数は含めていません)
シカゴのVIX(恐怖)指数は12.09から13.31へ上昇しています。

オールカントリー指数は-1.43%の下落、先進国の世界株価指数は-1.21%、エマージング指数は-3.22%と大きな下落幅です。
地域では、アジア太平洋指数-1.75%の下落、ヨーロッパStoxxx600は-0.95%、中東・アフリカのブルンバーグGCC200指数は横ばいの-0.01%でした。

世界的には下げた指数が多いのですが、日本の4指数(日経平均、TOPIX、ジャスダック、マザーズ)は上昇しています。
東証リート指数も0.15%上昇しています。


★主要株価指数週間騰落率
先進国株価指数の大半は下げています。
上昇した1位はデンマークのOMXコペンハーゲン指数で2.01%の上昇、2位は日本の日経225で1.78%、3位も日本のTOPIXで1.59%の上昇でした。上昇幅は小幅です。

140912先進国株価指数週間騰落率

下落1位はポルトガルPSI全株指数で-2.61%、2位は香港のハンセン指数で-2.55%、3位はオーストリアのATX指数で-2.29%です。

騰落トップ同士の差は4.62ポイントでした。

新興国及びフロンティア諸国の株価指数も多くは下げています。
上昇トップはアルゼンチンのメルパル指数で6.14%の上昇、2位はモロッコの全株価指数の2.03%、3位はスリランカのコロンボ全株指数で1.85%でした。すべてフロンティア諸国でした。
一方下げた1位は、ブラシセルのボペスパ指数で-6.19%、2位はトルコのイスタンブール100指数で-5.32%、3位はロシアのRTSIで-3.50%でした。
騰落トップ同士の差は12.33ポイントと大きなものでした。

140912新興国およびフロンティア国株価指数

★10年国債利回り(長期金利)
米国FRBのQE3終結で、米国金利の上昇が予想されることから、各国の長期金利場上昇しています(国債価格は下落)。特にヨーロッパの国債の上昇が目立ちます。

140912主要国債利回り週間変化率

★商品先物価格及び商品指数
今週、貴金属3品は2%以上値下がりしています。東京の金価格は為替の影響で、値下がりは-0.77%でした。
非鉄金属も値を下げています。亜鉛は5%弱下げました。

エネルギーは、3原油ともに続落です。NY天然ガスは1.69%反発しています。
穀物では、小麦が-6.26%の続落です。
日経商品指数1種は2週ぶりに下がっています。

140912主要商品先物価格週間騰落率


文責
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吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
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一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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