固定資産税徴収ミス続発

今日の日経新聞で

「固定資産税　徴収ミス続発」

という記事が載ってました。

固定資産税は、市役所が計算するので

自分で計算することはありません。

だからといって、正確に計算されているかと言えば

そうでないこともあります。

新聞記事にもありますが

自治体職員の知識不足や単純ミスが原因によって

間違うことはよくあります。

というのも、昨日まで違う課にいた人が

固定資産税の担当の課に異動することがよくあることなのです。

先日、私のお客様で、

鉄骨造りの建物（登記簿上も鉄骨造）が

鉄筋コンクリートで課税され続けていたケースがありました。

もちろん取り戻しましたが、、、

気付かないとそのまま徴収され続けることになってました。

課税額が正しいかどうかを自ら確認する必要があります。

自分で確認するにしても、知識がないと難しいです。

固定資産税の計算のしくみは、本当に難しい。。

税理士でも詳しい人はほとんどいません。

じゃあ、どうやって確認したらよいの？

ちょうど、それにお答えする本が出ます。

「Q&A固定資産税は見直せる」（清文社）

私も執筆者の一人です

お蔭さまで、固定資産税にはかなり詳しくなりました。

今月末くらいに発売する予定です

今月のセミナー情報です

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