- 田崎 寛子
- 脳トレスクール「アバカス速算」
- 兵庫県
- 塾講師
対象:子供のお稽古
- 田崎 寛子
- (塾講師)
- 田崎 寛子
- (塾講師)
明石市のそろばん教室「アバカス速算」の田崎です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
入学申し込みの時点で、「いつ検定試験が受けられますか?」とか「検定試験はいつですか?」とか聞かれることがあり、驚くことがあります。
標準的な進度もありますが、体験の時にそろばんを触っただけでは返事ができるものでなく、びっくりすることがあります。
検定試験の当日に、申し込みもせずに「検定試験は何時からですか?」とか、いきなり来て「検定は?」と言うことがあり、びっくりします。
教室便りでお知らせをし、教室でも何度も言っているのですが・・・・
上達するには
・真面目に根気よく、素直であることが一番大事です。
それに付け加えて
・正しく速く字は丁寧に
・反復練習をしましょう!・・・・初心者は特に先に進みたがりますが基本が大事です。
・姿勢を正しくしましょう!・・・姿勢の悪い生徒は見取り算の正解率が悪いです。
・無駄を省いた計算をしよう!…なかなか上達しない生徒は無駄な動きが多い場合があります。
・集中して計算しよう!
・上には上があるということを考え、向上心を失わない。
ウサギとカメのウサギになっている生徒がいます。井の中の蛙。天狗。お山の大将…いますよ!
・常に目標を持ち、それに向かって練習しましょう!
・教室のルールを守りましょう!
そろばんさえできればいいというものではありません。
他の生徒の迷惑になる言動をしないことも大事なことです。
これ以外に
・休まない
・忘れ物をしない
・遅刻をしない
・鉛筆を削ってきましょう!
検定試験当日にも書けないほど先が丸まった鉛筆をカバンにポイッと入れている生徒もいます。
これらができていない生徒が結構います。
これはおけいこ事をする以前の基本的な問題です。
上達の速い生徒と遅い生徒は、やはりこれらのことで差が出ています。
病院へ行っても医師の言うことを守らない、薬をきちんと飲まない、診察日にも来ない、ドクターショッピングをする等共通部分があると思います・・・・・・
生徒・指導者・保護者が三位一体にならないと真の上達はありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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