- 大野 萌子
- 一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
- 東京都
- 心理カウンセラー
こんにちは。
産業カウンセラーの萌ちゃん先生です
昨日は、無断でブログお休みしてしまいました。
失礼いたしました。
帰宅時にトラブルがあり、
家にたどり着いたときは疲労困憊で・・・。
アップしなかったら、
なんと閲覧数が過去最高に!!
どういうこと?!
不思議です。
さて、昨日の業務は、
介護職を目指す方々の学校の
授業でした。
科目は
【接遇マナー】
接遇という言葉
何気なく使っていましたが
「接遇ってなんですか?」
という質問を受けて
はっと我に返りました。
「接遇」の言葉に
「?」
と思った方々が
その場にはたくさんいらしたのです。
専門家対象ではない研修で
一番大切なのは、
誰でもわかる平易な言葉を用いること
専門用語をできるだけ使わないこと
使うときは、必ず注釈をつけること
これができるのがプロだと思っています。
失礼で、わけのわからない
担当者に対して
権威的に煙に巻こうとする以外は
専門用語は、NGです。
これに反していたのに
気づかなかったことにショックでした。
まだまだ修行が足りません。
ちなみに介護の現場でも
たくさんの専門用語(略語、業界用語)があります。
「しょっかい」
何を想像しますか?
答えは最後に。
普段使いなれていると
ついついご家族様に説明するときに
出てしまいます。
どの分野でもそうですが、
わかりにくい言葉は、不信感を招き
クレームの原因の一つになりますので、
マナーとしての注意事項に教えています。
これを機に
改めて
心理学用語や産業保健を
平易な言葉で説明できる
産業カウンセラーを目指して頑張ります!
萌ちゃん先生でした
※「しょっかい」→「食事介助」のことです。
※「接遇」→「接客スキル」のことですが、なんか味気ないので
「心のこもった関わり方」「お・も・て・な・し」等としたいところです。
このコラムの執筆専門家
- 大野 萌子
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- 一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
メンタルアップマネージャ認定機関
働く人が一番ストレスを感じるのは、人間関係であることが厚労省データからも明らかです。人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの生きたスキルが身につく、ワークショップ型研修をご提供します。
「メンタルヘルス」のコラム
「嵐」熊本応援メッセージ さすがです!(2016/05/02 10:05)
「嵐」熊本応援メッセージ さすがです!(2016/05/02 10:05)
体験することって大切(2016/04/03 23:04)
体験することって大切(2016/04/03 23:04)
新入社員研修スタート!(2016/04/01 21:04)