初心者が投資信託を選ぶ5つのポイント - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

柴垣 和哉
柴垣FP事務所 代表
和歌山県
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月07日更新

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初心者が投資信託を選ぶ5つのポイント

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ファイナンシャルプランナーの柴垣です。

 

NISAの非課税枠拡大やこどもNISAの導入など政府の「貯蓄から投資へ」の動きが出てきていますね。

 

そこで、ここではあまり投資家経験のない方が投資信託を選ぶ際のポイントを6つ挙げます。

 

1、投資の目的や目標額を決める。

2.投資する資産クラスを決める。

3、ノーロード(売買手数料無料)の商品を選ぶ。

4、資産規模が大きく流動性のある商品を選ぶ。

5、値動きが小さいものを選ぶ。

 

1、投資の目的や目標額を決める。

まず投資をする目的が重要です。

「政府の目標物価上昇率の2%以上の利率は確保したい。」「老後資金に2000必要。」「20年後に3000万円準備したい。」

など目的や運用期間によって選ぶ商品も変わってきますし、どのくらいのリスクをとれるのかも目的によって変わってきます。

 

 

2.投資する資産クラスを決める。

投資を開始するのにいきなりファンドを決めるのではなく、どの資産クラスに投資するのかを決めます。資産クラスとは「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」「国内不動産」「外国不動産」「コモディティ」などです。

「バランス型ファンド」でも問題はありませんが自分が投資するわけですから、自分の資産内容は把握しておく必要があるでしょう。

 

 

3、ノーロード(売買手数料無料)の商品を選ぶ。

やはり購入する場合の手数料はバカになりません。投資信託の中には購入手数料が3%もするものもあります。購入手数料が35ですと100万円投資した場合、100万円の3%の3万円が100万円から引かれ、97万円から投資をスタートさせることになります。要するに投資1年目は年利3%以上の利回りがなければプラスにならないという事です。

投資信託の内容が複雑になればなるほど手数料が高くなっている場合がありますので注意してください。「日経平均連動」や「TOPIX連動」などシンプルな商品の方が手数料は安くなります。

 

4、資産規模が大きく流動性のある商品を選ぶ。

売買が頻繁に行われている商品でないと少しの資金流出入で大きく価格が動いてしまいます。要するに価格変動リスクがあるということです。

目安としては投資信託の純資産額が100億円以上あれば大丈夫でしょう。

 

5、値動きが小さいものを選ぶ。

値動きの大きさを表す指標として「標準偏差」があります。標準偏差とはリターンのばらつき具合を示す統計値です。この標準偏差が大きいほどばらつきが大きくなります。つまり標準偏差が小さくより価格変動リスクが低いものを選ぶ必要があります。

 

以上のように投資経験のあまりない方はできるだけリスクを減らし、シンプルでわかりやすい投資信託を選ぶことをおススメします。

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