インテリアコンサルタントの石井純子です。
ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています!
私が個人的に、ずっと違和感を感じていたこと。
もう、かれこれ一ヵ月ほど前ですが、それが解決しました。
私の仕事の中には、整理収納や片づけのアドバイスをすることも含まれます。
時々、「お片づけのサポートもしてくれるのですか?」
とご相談をいただきます。
そのご相談自体は、問題ありません。
何が違和感かって・・・。
「お」片づけ。
丁寧な表現として、「お」をつけることはごく一般的なこと。
お世話になっております。
お疲れ様です。
仕事のシーンでも、「お」は欠かせません。
でも、「お片づけ」と言われると、仕事ではないような気がしていたのです。
丁寧な言い方、として否定はしません。
ですが、
「お片づけ」は、子どもがすること。
仕事は大人がすることだから、「お」はいらない。
そうバッサリと言われて、一瞬で腑に落ちました。
確かに、画家の仕事は「お絵描き」ではないし、歌手の仕事も「お歌を歌うこと」ではありません。
仕事柄、出くわすことも多い言葉に、「おうち」や「お部屋」がありますが、これも同じだなと感じます。
丁寧なつもりが、自分の意図から外れたことを自ら助長しているかもしれないですね。
もちろん、状況に応じて使い分ける必要もあるでしょうし、柔らかな言い方に変える効果もあるので、「お」をつけるメリットもたくさんあります。
自分のコンセプトや顧客ターゲットなど、自らの意思に基づいて、戦略として使うことはむしろ効果的でしょう。
でも、そうでない場合は、たった一文字でも、印象が変わっていることに気づかなければ。
言葉の影響は大きいです。
そんなところにまでも気を配ること。
それも仕事の一つだと学びました。
師の存在は本当にありがたいこと。
ところで、「お」と言えば、やはりこの方!
おフランス製のお紅茶がお似合いですね。
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