サッカー日本代表監督にメキシコ代表監督などを務めたアギーレ氏が就任し、いよいよ始動開始ですね。
日本のサッカースタイルは、背が低くパスや連動性で動くメキシコ代表のサッカーに類似していると思うので期待しています。
毎回、日本代表チームの選出されたメンバーで思うのは、海外組>国内組という見方をされることが、どうも腑に落ちません。
確かに海外のクラブチームで活躍する選手のレベルは国内Jリーグで活躍する選手よりレベルが上かもしれませんが、「チーム」となると優勝したドイツチームのように国内の強いチーム主体(バイエルンミュンヘン主体)にしたほうが良い気がします。
スペインが早々と敗退したのも、今までは「バルセロナ」主体だったのに、今回は「レアルマドリード」主体とバランスが崩れたせいだと分析する専門家が多いです。
クラブチーム主体で選ばれてチカラを発揮するには、まずJリーグのチームがACL(アジアチャンピオンズリーグ)を制覇するくらいにならなければ、ヨーロッパや南米のチームに対等に戦えないですね。
9月から代表戦の練習試合が始まりますが、選出メンバーが今から気になってます(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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