- 田崎 寛子
- 脳トレスクール「アバカス速算」
- 兵庫県
- 塾講師
対象:子供のお稽古
- 田崎 寛子
- (塾講師)
- 田崎 寛子
- (塾講師)
フリーコースで始めると、覚えたことを忘れるということがありません。
この夏もフリーコースで入会した年長さん、2か月でもう検定試験が受験できます。
中学受験などで時間が合わずに、もう退会しましたが年長でフリーコースで入会した生徒が、約1年で3級合格しました。
やめられる時に、親子で挨拶に来られ「とても役に立ちました」と言ってくださいました。
嫌だからやめる・なかなか進級しないからやめるということでなく、自分で納得してやめられました。
もう少し続けてほしい所ですが、こういうやめ方はいいですね。
続くかどうかわからないから、たくさん習っているからと週1コースの生徒もいますが、来るたびに覚えたことの復習にだいぶ時間を使うことになり、結局高学年になった時に5~6級くらいでやめてしまっては、そろばんを習ったけれども役に立たなかったということになってしまいます。
保護者の方が、そろばん経験者の場合大部分が、「やはり週2回はしないと」と言われるのですが、最近の子供の保護者世代は、そろばん未経験者が多いため「週1コースで}と言われます。
「できた」「わかった」を繰り返すので、楽しくなり、もっとしたいと思うようになります。
「できない」「わからない」を繰り返すと「行きたくない」「いやだ」につながりやすいです。
特に、基本の足し引きから~6級導入位は大変覚えることが多いので、できれば週2回以上練習できるといいですね。
今日も、7月に週2コースで入会した小2の男の子ですが、掛け算の九九もほぼ完ぺきに覚え、すらすらと問題を解いています。
1か月少々で足し引きの基礎を終わってしまいました。
「面白い?」と聞くと、「うん、楽しい」と言ってくれました。
この生徒も、きっとすぐ初めての検定が受けられることでしょう。