- 黒木 昭洋
- コーチ
- BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ
対象:コーチング
社会的にみると、
・ビジネスパーソン40%閉塞感を感じている(クレアコンサルティング)
・若い世代は日本の未来について19%しか明るいと考えていない
となっているようです。
つまり閉塞感を感じている若い世代は非常に多いと感じるとともに、その閉塞感を打破する手段があまりないのではないかと思います。
自分の将来やキャリアに不安を感じている人がなんと多いことか…。
そんな方のお手伝いを一人でも多くできたら、いいと私は考えています。
とはいえ、自分のキャリアや将来に対する伸び悩みは他の人に相談しにくいですよね?
ではどうしたら、その伸び悩みと向き合い、解決をすればいいでしょうか?
一緒に考えてみましょう。
周りに対する問題意識を持ってみる
社会や会社何でもいいのですが、まずは自分の考えを持ってみましょう。
・社会はこうあるべきだ
・会社はこうしていくべきだ
など、どんな小さなことでもいいと思います。
あらゆる制約条件を外した時の「理想の状態」は何か?
これを考えてみましょう。
・もっと住みやすい社会にするべきだ
・会社はもっと給料を上げるべきだ
など何でも構いません、まずは自分の周りの環境に対して問題意識を持ってみましょう。
そして理想の状態を明確に言えるようにしてみましょう。
その問題意識に対して自分のできることがないか?
その問題意識や理想に対して、自分ができることは何か?
これをなるべく細かいところまでブレイクダウンをしてみましょう。
つまり今日、明日からすぐにできる行動レベルまで落とすことです。
例えば「社会をもっと住みやすくしたい」と考えた時に、そこに対して自分ができることは何かを考えてみるのです。
<思考経路>
・どのようにすれば、住みやすくなるか?理想の状態になるか?
↓
・理想の状態に近づくための障害となっていること、足りないことが無いか?
↓
・その足りないことの中ですぐに取り組めることが無いか?
ポイントは理想の状態に近づくための、すぐできる・続けられる「行動」に落とし込むことです。
例えば、私の場合は「人の成長を成果につなげたい」という問題意識を持っております。
そこに対して足りないことは「人の成長を成果につなげるスキルや方法論」でした。
そこで「コーチングのスキルを身に付けた」「そのスキルを生かして、お客様の課題解決に協力する」という具体的な行動に落としました。
厳しい環境、客観的な意見を求める
先ほどの1~3は自分自身だけでできることですが、自分の問題意識や理想に対して、きちんと周りからの意見をもらうことが大事です。
特に「居心地の悪い意見」をもらうことが非常に効果的です。
例えば私の場合は、
・自分自身もコーチをつけ、自分音キャリアに対する様々な意見やアドバイスをいただく
・久野塾という塾に参加。客観的に自分引退する意見をいtだける時間を持つ
特に久野塾では、普通に生活していると絶対にいただけない「厳しい意見」をいただけます。
一番心に響いた意見は「自分の将来を考える上で、足元やできることだけに逃げ込むな」というものです。
いまも自分の将来を考える上で大切な意見になっています。
何を隠そう私も30代前半は本当に自分の将来に対して悩み苦しみ、閉塞感に絶望的になった時期でした。
そんな中で将来に対する閉塞感が無くなり、自分でもやっと伸び悩みの時期を乗り越えた大きな経験が1~3のプロセスでした。
同じような悩みを抱えている方、是非自分を見つめ直し、問題意識がどこにあるのか、小さなことでもいいのでそこに対する行動ができないか、、自分の問題意識を聞いてもらえる場をセッティングできないか、考えてみてください。
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