「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その35 - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月07日更新

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「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その35

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第4章 DO:継続するための仕組みを作ろう・・・・継続は「仕組み」が無いと出来無いことを理解しよう
③スタッフ同士がお互いに協力し、仲間をサポート・応援する仕組みを作ろう


「PDCAのDO。つまり『行動』を継続させるためのコツを、2つお話ししました。ひとつは、『行動そのものを細かく具体的にリスト化すること』、そして『ボトルネックを作らないこと』でしたね。では、もうひとつそのコツを教えましょう。」

と言って、M部長は、自分のスマホを取り出しました。

「みなさんの中には、facebookやLINEなどの、SNSをされている方も多いと思いますが、使ってみて如何でしょうか?最近は、『SNS疲れ』という言葉も出ており、こう言うシステムのデメリットがよく取りざたされていますが、こう言う便利な時代だからこそ、新しいコミュニケーションツールは、上手に美味しいところ取りをしながら、活用する方が良いと思うのです。」

M部長は、PDCAのDOを「継続」させるために、このスマホやタブレット、パソコンでのSNSを活用してみようと提案したのです。

「継続」することって、それが習慣にならない限りなかなか難しいものです。
しかし、今自分が「習慣」になっていることがなぜ出来ているのかを考えてみれば、M部長の言う「SNS活用」の意味がわかるかも知れません。
例えば、「歯磨き」の習慣。これって、最初から習慣になっていたわけではありません。毎日毎日ガミガミ言われたり、「がんばってるね」とほめられたり、そうこうしているうちに次第に当たり前の「習慣」になって行ったのです。

もしかしたら、苦しい「ダイエット」でも、そう言う、叱られたり励まされたりする環境があれば、目標達成できるかも知れませんよね。「通信教育」なんかでも同じかも知れません。

仲間がいればひとりよりは続けられやすい

でも、そんな苦しい「ダイエット」でも、仲間の力をお互いに活用して、上手く進めているグループが最近は増えているようですね。「通信教育」も同じです。テストや宿題の提出までは自分ひとりの作業ですが、採点が返ってくると、ちょっとしたコメントやメッセージが書かれていたりする塾があるのです。こういうのがあると、すごく励まされている気持ちになり、自分ひとりで苦しんだり悩んだりしているんじゃあないんだと言う気持ちになり、これを仕組み化している塾では、苦しいところでも、ぐっと踏ん張って、がんばれる子供が増えているようです。

店舗でスタッフひとりひとりが取り組む「行動目標」も同じなのです。一緒に目標に取り組む「仲間」や「上司」からの、応援やアドバイスがあれば、「よし!明日もがんばろう!」と言う気持ちになるのです。

PDCAのDOが上手く行かない理由は、ほかにもたくさんありますが、壁にぶつかって悩んだときにそのまま脱出できなかったり、関心が薄れて誰も何も言わなくなってしまい、そのままずるずるとなおざりになってしまったりする・・・そう言う「孤独感」がもっとも大きな理由なのです。

もちろん、毎日、仕事中やスタッフルームで仕事の悩みの相談を受けてくれれば良いのですが、悩んでいるときには、不思議と周りには誰もいないのです。で、そのまま肩を落として帰宅して、お風呂に入って、ベッドに横になって・・・「あ~あ。もう仕事するの嫌だな・・・辞めちゃおうかな・・・」と思ってしまうのです。こんな時に、電話で愚痴や悩みを聞いてくれるひとがいなかったら・・・本当に辞めてしまいますよね。

今のスタッフ達はそんな状況を脱出するために、自分達でSNSを使って、自分が孤独にならないように工夫をしているひと達がいます。M部長は、「それを店長主導で、店の中に「行動目標を継続させるため」のSNSグループを作りましょう」と言っているのです。

店長にとっては、まるで24時間労働のように思ってしまうかも知れませんが、仕事や人間関係に悩むスタッフ達は、24時間悩んでいるのです。まずは、店長がいつでも何でも相談に乗ってくれるようになったら、あっという間に全てのスタッフがお互いに励まし合いようになります。本気でやれば、あっという間です。そうすれば返って楽になるのです。まあ、店長がこのSNSで、スタッフに「ダメ出し」を続けてしまうと誰も使わなくなりますけどね。そう言う点は注意しましょう。

ではまた明日。

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