- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol.53
今回のテーマ「 畳の注意点 」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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日本人だからこそ、最低限の和室の振舞いは身に付けたいものです。
今回は和室に入る際に必要になる「畳の注意点」をご紹介してまいります。
畳は、イグサを編み込んだ敷物の畳表と布でできた畳縁があります。
江戸間や京間など、さまざまなサイズの畳もあります。
和室に入った時には、畳の上をどう歩けばいいと思いますか?
畳の縁を踏んではいけないというルールがあります。
しかし、これに関しては諸説、色々な方がおっしゃっています。
・武家社会の時代、床下に潜り込んだ敵が、畳の縁の隙間から刀を差しこんで攻撃してくるので、畳の縁を踏んではならないから、今もダメだとおっしゃっている方もいます。
・現在社会では、そんなことはもうおきないので、今の時代は畳の縁を踏んでも良いとおっしゃっている方もいます。
・畳の縁は美しい織物を使用しているので、踏みつけてはいけないとおっしゃっている方もいます。
畳の縁を踏むか踏まないか、どれを選ぶかは、あなた次第です。
しかし、畳の縁を踏んで良いと思っている方、踏んではならないと思っている方がいることは知っておくと良いですね。
・今後、あなたは畳の縁を踏みますか?それとも踏みませんか?
このコラムの執筆専門家
- 吉武 利恵
- (東京都 / 人の印象の専門家)
- リリア株式会社 代表取締役
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント
イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。
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