- 小山 智子
- 人生ハッピーコントロール
- 神奈川県
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
人生ハッピーコントロール
100歳までハッピーに暮らす「私が主役」の暮らし方・生き方
ファイナンシャルプランナーの小山智子です
日本は昔から台風被害を受けてきましたね。
その中でも昭和の3大台風と呼ばれる
1.室戸台風
2.枕崎台風(194516号)
3.伊勢湾台風(195915号)
は大変な被害をもたらしました。(詳しくはデジタル台風:過去の被害 を参照ください)
今回の大型台風も各地で被害をもたらしましたね。
お自宅の窓が割れた、雨漏りが発生した・・・そんな時に
火災保険の出番になります!!
そう、台風や洪水などで家が被害を受けたときにも、
火災保険から保険金を受け取れるんです。
そんな時は・・・
「いつ・どんな損害が出たのか、メモと証拠写真を撮っておくこと」
がとても重要です。
被害申請について損害を査定するにあたって証拠となるからです。
火災保険はその目的が「建物」か「家財」かで別々の契約となっています。
持ち家の方は、建物と家財の両方の火災保険に入ることになります。
住宅購入の時に銀行で住宅ローンを組んだ場合は、
火災保険に加入していると思います。
また賃貸住宅の場合は、
建物の火災保険は家主が入り、自分の家財のための火災保険は入居者が入るようになっていると思います。
火災保険と名がついていても、補償範囲はとっても広いです。
火災、落雷や、盗難、軽微な破損、汚損までカバー・・などなど
ご自宅の保険証券の内容を確認してみることをお勧めします。