楽観的過ぎる夫にイライラする

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

将来のことを心配し、今から備えようとすると

「なんとかなる」

「まだそうなっていない」

「そのときが来たら考えればいい」

といって取り合ってくれない夫。

あまりにも楽観的すぎて、妻は苛立ちを募らせていく・・・

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こんなこと、ありませんか？

夫側からみれば、妻はあれこれ心配しすぎなんです。

この差って、なんなんでしょうね？

実はコレ、もしかするとホルモンの影響かもしれないんです。

男性ホルモンの分泌量が少ない女性は、攻撃性が少なく、リスクを避けたがる、安定志向の傾向があります。

また、女性は先のことを読むのがちょっぴり苦手。

そのため、先を知っておきたい、先のことに備えたいという気持ちが強いのですね。

（だから女性は占いが好きなのかもしれません）

一方男性は、男性ホルモンテストステロンの影響で、リスクを怖れずに行動するようです。

チャレンジ精神も旺盛で、女性からすると無謀に見えることも多々ありますね。

女性ほど先のことを知らなくても平気ですので、男性向けの雑誌に占いは余り見かけませんよね。

何しろリスクを怖れないですから

「占いに未来を決められてたまるか！！」

的な気持ちがあるのかもしれませんね。

（別に占いが未来を決めるわけじゃないんですけどね）

リスクを怖れない分、ものの考え方が楽観的です。

「俺は特別だから、大丈夫にちがいない」

と、リスクを冒してタバコを吸い

「俺は特別だから、当たるに違いない」

と、大損することは怖れずにパチンコ通いやギャンブルに精を出す。

根拠のない自信で無謀な行動をする男性ですから、先のことに備えようなんていう意識はないのかもしれませんね。

こう考えてみると、夫婦って本当にうまく出来てますね。

夫の無謀さに妻がブレーキをかけるから痛い目を見ずに済むこともあるでしょうし、未来への怖れから一歩踏み出せずにいる妻には、夫の無謀さ必要なときがあります。

でも人は、好きな相手に対しては、自分と同じであることを期待します。

ですから妻は楽観的な夫にイライラするし、夫は心配症の妻にイライラするんですよね。

お互いを補い合える組み合わせなのにな～。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。