- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ビジネススキル
少し前になりますが、某ウェブデザイン系の雑誌に、ウェブ系の資格特集のコーナーがありました。
GAIQとかも掲載されていて、ウェブ解析士マスターの方のインタビューも掲載されていたのと、
定期購読しているので、読みました。
ウェブ解析士は掲載されていませんでしたが、10個以上の資格や検定が載っていて、
ウェブ系の資格も多いんだなと改めて思いました。
「ウェブ検定」だと累積で5000名以上の受験者がいて、昨年度は2000人近く受けているようです。
http://www.webken.jp/id/000290/
ウェブリテラシーが一番受験が多いんですね。どれも前年に比べて大きく受験者が伸びています。
掲載されていた資格以外にも、ネットショップ実務士とか、インターネットマーケティングアナリスト検定、
イラストレーターの資格などありますから、ウェブ系資格は30個ぐらいあるんですかね?
それぞれ特徴があるので、伸ばしたいスキルにより選んだり併用したりするでいます。
皆さん、前置きが長くてすいません。小坂です。
過去にもウェブ系資格のコラムを書いていますが、
ウェブ関係の資格も増えてきました。
また、ウェブ系の人はウェブだけわかればいいという時代も終わりつつあります。
ウェブが営業やマーケティング、広報等事業の流れと一体化してきている中で、
ウェブをどう利用するかの視点が大事です。
あくまでもウェブ系のスキルはおまけではないかと思います。
そこで、今回は私のお勧めの資格組み合わせ
<営業の人>
営業の人はウェブのデータを元に行動することもしますが、
営業に関わるビジネス系の検定とウェブ解析士の組み合わせがおすすめです。
<ショップ運営者>
ショップ運営者はネットショップ実務士などのEC系の資格とウェブ解析士の組み合わせがおすすめです。
通販エキスパート検定等EC系の資格は複数あります。
<不動産系>
不動産系はもちろん宅建(宅地建物取引主任者)が必須で、それにウェブ解析士の知識を持つことで、
ウェブでの不動産展開が可能になります。
ちなみに、私は宅建持っています。
最近はネット専業の不動産ポータルなどもありますから、この組み合わせ多そうですね。
<社内サイト運営>
ビジネス著作権検定等の権利に関する資格や、収支を考える上で簿記検定などと
ウェブ解析士を組み合わせるのがおすすめです。
私は簿記も持っています。
<旅行サイト運営>
これは旅行主任者ですね。私も持っています。
旅行は変化が激しく、打ち手もどんどんPDCA回す必要がありますから、
旅行主任者+ウェブ解析士をおすすめします。
<デザイナ>
イラストレーターやフォトショップのベンダー資格が一番人気だと思いますが、
それに加えてウェブ解析士を加えることで提案力があがります。
<広告代理店>
Google adwordsやyahoo!プロモーション広告や、ネットマーケティング検定などが必要ではないでしょうか?
それに加えてウェブ解析士を持つことで、顧客の信頼を得られやすくなります。
ネットマーケティング検定の模擬試験は私も1度受けました。90点でした。満点狙ってましたが。。。
こんな風に何とでもあう資格がウェブ解析士だと思います。
ウェブ業界以外の方にも役立つカリキュラムですので、
是非ご検討ください。
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