「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その3 - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月06日更新

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「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その3

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第1章:なぜPDCAはうまくまわらないのか・・・・PDCAの問題点と改善策
「そもそもPDCAって何?」

「ピーディーシーエー」

M部長が壁に写されたスライドの文字を読み上げました。

PDCAとは、PLAN~DO~CHECK~ACTION のことです。そのまま、なじみのある日本語に直訳すると、計画~実施~確認~行動、となります。でも、それでは、最後のACTIONの存在意味がわかりにくいですよね。DOとACTIONが同じ意味に思えてしまいますからね。

この直訳では、このPDCAの意味が誤解されてしまいます。正しくは、計画~実施~評価~改善、と言う意味なのです。CHECKは、「評価」、ACTIONは「改善」と理解して下さい。

つまり、PLANで計画を立て、DOでそれを実施し、CHECKでその達成具合を評価し、ACTIONで改善ポイントを見直すのです。これが、PDCAです。

多くの企業で、年間計画を立て、実行し、それを期末に評価をするという方法を採っています。これが、PDCAなのです。きっと、あなたの会社もこのPDCAで事業を進めていると思いますよ。

かの松下幸之助氏もこう言われています。
「考え、実行し、失敗したら工夫する。」

これ、PDCAそのものですよね。(ま、CHECKは含まれていませんが、深く気にしないでおきましょう。)
つまり、会社や店を、キチンと経営、運営しようとするならば、このPDCAに乗っ取って遂行して行くのが基本なのです。

ところが、実際は、このPDCAの重要性や基本であることを理解しながらも、多くの企業が、このシンプルなサイクルを上手く回せていないのです。

たとえば、年間目標を立て、最初は計画通りに販売促進や人材育成を進めていても、途中で、「こんなことやろう」と言う、鶴の一声で方向転換したり、売上がかんばしくなくなってきたら、「よし、ディスカウント作戦だ!」と販促策を転換したり、競合店が進出してきたら、「もっとディスカウントしよう!」と新たな販促策を投入したり、その度に現場は振り回され、疲弊し、息も絶え絶えで年度末を迎える。多くの企業がこんなことを繰り返しています。

もちろん、売上がかんばしくなかったり、競合店が進出してきたりしても手をこまねいて見ておきましょうというわけではありません。それには具体的な対策が必要ですし、競合との戦いにも勝たねば生きていけません。

しかし、こういう状況になったときに、「本当にもっとも効果的な武器や作戦」で、戦っているのでしょうか?大慌てで、今までやったことのある作戦や、上司や本社の思い込みや、気合いと根性で作戦を決めていたりする会社が、非常に多いのです。

あなたの、会社、店ではいかがですか?
今やっている販促策は、本当に「効果的な場所」に、「効果的な潜在顧客」に、「効果的な方法」で、「効果的な内容」として、伝わっていますか?

PDCAを正しく廻すと言うことは、「無駄なく無理なく効果的に具体的な方法」をお客様に届けて、「お店に来て頂く」と言う作戦を実行すると言うことです。

PDCAは、シンプルな仕組みです。しかし、現実には出来ていないところが多い。
PDCAが、上手く廻れば、売上げも利益も増えて行くと言うことを誰もが知っています。
しかし、上手く廻せない・・・

さて、それは何故なんでしょうか?

明日に続く。

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