今の希望の間取りではなく、10年後も暮らせる間取りかどうか考えましょう。
例えば、将来リフォームすることを考えると違う見方ができます。
子供が成長した時、親と一緒に同居することになった時、など
ライフスタイルの変化に対応できるかどうか考えてみましょう。
◆日当りはどうでしょう?
これからは夏場は日も高くなるので、冬場のことを考えてチェックしましょう。
窓から太陽を見て、あと30度ぐらい角度が下がっても日が入りますか?
各階・各部屋の窓から見て、日照条件を確認します。
直接的な光が入らなくても、窓を開けてみて隣地との空間があれば
採光は取り入れられます。
日当り条件だけは住んでから変えられませんので、入念に調べてくださいね。
(方位磁石を持っていくと便利ですよ)
◆音はどうですか?
窓を閉めている状態だけではなく、開けている状態でも
騒音があるかどうか確認しましょう。
車や電車の音だけではなく、工場の音、学校の音も気になりますね。
学生のアパートが近くにあると、騒ぐ声や音楽の音が
うるさいこともあります。
◆振動はありませんか?
車の通行量の多い場所、線路の近くなどでは振動があることがあります。
スリッパを脱いで、じっとしてみて確認しましょう。
◆防犯性は問題ないですか?
面格子やシャッター雨戸はついていますか?
ガラスはどんなタイプですか?
最近は網入り複層ガラスなども多くみられるようになりました。
販売用の図面には書いていないことも多いですから、自分の目で確認します。
住んで気になる「ひまみそしゅしぼせ」をチェックしましょう。
ひ あたり
ま どり
み ずまわり
そ うおん の頭文字をとって「ひまみそしゅしぼせ」
しゅうのう ちょっと強引ですか (*^。^*)?
し んどう
ぼ うはん
せ つび