(前回の続き)
あれから一ヶ月ほどして、又何となく予感がしたので、カメラを持って亀戸天神に足を運びました。
神社に着いた時にはアオサギさんはいないのに、私がお参りし終わるのを見計らうかの様に
暫くしてそこからアオサギさんは、今度はこちらに向かって歩き出しました。
まるで「私を撮って下さい」と言う様に、相当の至近距離までどんどん私の方に寄って来られるので、とてもビックリしました! 《゚Д゚》♡ (この写真 綺麗でしょう? 赤いのは花に見えますが紅葉です。♫)
その後は橋を越した反対側の池に移動です。 又そこでお歩きになり始め・・・
優雅に池を見つめます。 段々日が陰って来るのに・・・(冬の日は夕暮れが早い)
この日、アオサギさんは夜になっても何故かず~~~っと、私と一緒にいてくれました。♡
心が通い合っている様な一時でした。♫
以上、私の不思議なアオサギ物語を終わります。
長々とお付き合い下さって、誠にありがとうございました。_(_^_)_
次回はおまけの最終回です。♪ ( え? まだやるんかい!? 《゚Д゚》 )
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年