- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol.47
今回のテーマ「 襖の扱い方と注意点 」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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日本に住んでいながら、和室での暮らしが少なくなってきましたよね。
日本人として、最低限の和室の振舞いは身に付けたいものです。
今回は和室に入る際に必要になる「襖の扱い方と注意点」をご紹介してまいります。
和室に入るためには、襖を開けて中に入ります。
では、どこを持って襖を開けるのが正しい作法かご存知でしょうか?
まずは、襖の構造をみていきます。
木でできた枠組みと、紙や布が張られた部分、そして引手の金具の3つです。
手で触っていい場所は、枠組みと引手だけです。
紙や布の部分は、手では絶対に触らないでください。
それは、手の油や汚れが原因でシミになってしまうからです。
手で触らなければ、美しい状態を長く維持することができます。
掛け軸も同じで、紙の部分は直接手では触りません。
有名な絵師が書いた画の入った襖もあれば、
金箔がほどこされた高価な襖もありますので、くれぐれも扱いには注意が必要です。
「襖の開け方」は後日ご紹介いたします。
・襖を美しい所作で開ける人に、どういう印象を持ちますか?
このコラムの執筆専門家
- 吉武 利恵
- (東京都 / 人の印象の専門家)
- リリア株式会社 代表取締役
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント
イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。
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