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今日は「夏至」です
北半球では太陽は真東よりも少し北寄りの方角から上り
真西よりも北寄りの方角に沈みます
昨日の旭川の朝が早かったこと
日の沈むのが遅かったこと
そうそう 今日は「夏至」でした
そう言えば２０１０年モンサンミッシェルのカンナを植えに行った時
白夜ではありませんが
夜中の１１時でもまだ明るかったのを思い出しました
夏至の日の日の出 日の入りの方角が最も北寄りになるのですものね
この日は「夏至の魔法」で恋に落ちると言う伝説もあるようですね
夏至は男女の出逢いに由来すると言う
男性神 女性神の出会いを祝う意味もあるそうです
ストーンヘンジの「夏至祭」は有名ですね
この日はイチジクとの関連もあります
ギリシャでは
イチジクの木の下に自分の持ち物を置くと
将来の夫の夢を見ると伝わっているそうです
日本でも
尾張地方の一部で夏至の日に無花果田楽を食べる風習があるそうです
大阪の一部では夏至から半夏生までの１１日間にタコを食べるそうです
稲の根がタコの八本足のように深く広く張ることを祈るそうです
関東地方では小麦で焼餅をつくるそうですが
我が家には伝わっていませんでした
そう言えば
イチジクは田楽ではありませんが
旭川のお友達のお店のドライフルーツのイチジクをお土産に頂ました
イチジクのドライフルーツ
タコは旭川でお友達になったたこ焼き職人さんの「たこ焼き」を頂きました
タコのタウリンは夏バテ防止に繋がるのでしょう
また タコには解毒作用があるので梅雨時にはふさわしい食べ物かもしれませんね
大阪仕込みの本格たこ焼き
あとは「小麦の焼きもち」ですね
自分で作ってみようかしら・・・・
「夏至」から次の二十四節気の「小暑」までの間の七十二候によると
鹿角解（しかの つの おつ） : 鹿が角を落とす（中国）とあります
そうそう
旭山動物園動物園でも角の落ちている鹿をみました
「夏至」をほんの少し先取りした旭川の旅でした
夕張に向かう山道にてキタキツネと出逢う
旭川空港へ向かう車中からの夕焼け
一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミーhttp://tachibanaryu.net/
一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
橘 凛保（Riho Tachibana）
