あれ、もう4年前なのですね。
広報についてお話をしています。
ここで、中小零細事業に則した広報活動の必要性について再確認をしてみます。
ここで改めて確認してみたいのは、多くの中小零細事業者がやっている事業の多くは、その性質上
・日常生活にどうしても必要不可欠なものはほとんどない
飲食やサービスはもちろんのこと、製造業においても最終的な消費段階を想像すると必要不可欠な事業というのはあまりないことがわかります。
・代替可能なもので溢れている
例えば身体を動かしたいという欲求に対して、バレエなのかエアロビなのかモダンダンスなのか、選択肢は色々と出てきます。
・そもそも自分たちの仕事は大して知られていない
これが一番多いかもしれません。
自分が提供しているサービスが世間では認知されていないとしたら、潜在的な購買者はどうしたって減ります。
全面的ではないかもしれないし、中には必要でないお仕事もありますが、上記のような状況は自社の活動にとってあまり好ましいことではないと考えるべきかと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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