思い切ってハワイ親子留学行ってみたら… Last Dayはハグの嵐(現地編) - 海外留学・ホームステイ - 専門家プロファイル

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思い切ってハワイ親子留学行ってみたら… Last Dayはハグの嵐(現地編)

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ハワイ滞在生活もリズムを掴んでぎこちなさが目立った毎日からハワイに居ることを楽しめるようになってきたのは滞在期間の折り返しを過ぎてからでした。

そろそろ息子が通うプリスクールも終わりが近づき、最後の登園日=ラストデイに備えて準備が始まりました。

 

実はこの習慣について当初私は全く知りませんでした。

もちろん、ハワイには最初から友人は一人もいませんでしたし、知人と言えばSNSで知り合った志同じのハワイ親子留学ママ友達だけでした。

 

子どもが通う学校の行事。 

それに伴うあれこれの支度について迄は全く考えていなかったので新鮮でした。

 

日本の学校でも良くある習慣の一つに、転校する際にちょっとした心ばかりの品にカードを添えてプレゼントすることがありますよね。

ハワイのプリスクールも例外ではなく、Goody Bag(グッディバッグ)と呼ばれる、子供受けのギフトパックを用意して最終日には感謝の気持ちを込めて渡すのだ・・・と教えて頂きました。

 

息子の最終日と同じ日程で私も語学学校を終了予定でしたので、なんとか時間をやりくりして効率よくグッディバッグを作りたい、と先ずはそれらのグッズが売られているお店へお友達に連れて行ってもらいました。

当時日本にはこうしたパーティーグッズがそんなにメジャーではありませんでしたので、そのお店がとても新鮮に感じて、わくわく感が止まりません。

息子のお友達へのギフトを物色しているのに、あれこれ自分の興味の赴くままに1時間以上も店内を徘徊してしまいました。

 

鉛筆や消しゴムといった実用的なものから、キャンディーや小袋に入ったスナック類、スティッカーなどキャラクターグッズも充実していて1日いても飽きないくらいでした。(Party City http://www.partycity.com/

 

プレゼントする事も、される事も日常的な文化の国、アメリカです。

さすがのバリエーションでした。

あれこれ買い込んだ品をバラバラにして、一つずつ袋に詰める作業は息子が寝てからです。

そして、きれいにラッピングした袋の上には手書きで一言、“Thank You”と添えました。なるべく中身が同じ数になるように。一つ一つ心をこめて・・・・

 

この作業、事前に児童数がどれくらいいるか伺っておけば日本からある程度品物を用意して持参することは可能だと思いました。

日本のアニメキャラはあちらでも人気があります。ポケットテイッシュにお子様の名前を書いた紙を添えて、初登園時に渡す日本人母子もいらっしゃるようです。

お子様の最初の一歩をママと二人で自己紹介も良いとは思いますが、私は子どもの一歩は子ども自身で踏み出してほしいと思ったので「よろしく」のプレゼントはしませんでした。

 

 

パックしながら、ここまでの長いようで短かったハワイ親子留学の日々がよみがえりました。

 

 

前日までフルタイム仕事をして帰宅してから慌てて成田へ向かった出発の夜。

睡眠不足で降り立ったハワイの空を初めて母子で見上げた朝。

 

 

観光気分を脱して、未体験だらけの出来事に戸惑いながらもハワイの心地よい風、パワー溢れる夕日、そして何よりも出会った皆さんのALOHAあふれる心に守られながら、なんとかゴールが見えてきた終盤です。

 

 

毎日が新しい事の連続。

泣いて、笑って、癒されて。

 

 

この繰り返しが私たち母子にもたらした物は、ただの「語学留学」の範囲を超えてもっと意味深いものになっていました。

 

息子は初めて「一人で異文化環境の中に飛び込む」というチャレンジを果たし、私が居なくても何とかサバイバルする事を学びました。

たとえ言葉が通じなくても相手の言うこと、気持ちをわかろうとする事。かわいいジェスチャーや顔の表情でなんとかコミュニケーションを取ろうとする子どもの姿、そしてそれらの才能はきっとこの年代ならではかしら?とあらためて思いました。

 

この夏で体つきも、日本語も英語もぐんと成長した息子です。

毎日の登園で日に焼けた身体。黒くなった顔には、幼児というよりは少年の面影が漂いはじめていました。

 

息子なりに大変だったと思います。 大変な思い、大変な事を母語である日本語でもうまく伝えるのが難しい年代の息子です。

それでも最後まで楽しく通えることが出来たのは、この素敵なプリスクールとのご縁があったからだと心から感謝しながら、グッディバッグを仕上げる頃には、薄明かりのワイキキビーチが見えていました。

 

その日の朝、私は普段は乗らないタクシーで沢山のグッディバッグを抱えて息子とプリスクールへ向かいました。

駐車場に車を横付けにしてもらうなんて、これが最初で最後でした。

 

プリスクールへ到着すると、息子は大きな袋のうち、一つをサンタクロースのように担ぎあげて園庭から校舎へと近づきます。

そして、次々と周りに居るお友達、それから登園してくるお友達に笑顔で一言。

 “Thank You!”

と言いながらグッディバッグを手渡ししていきます。

 

ひょっとしたらその時だけしか話さなかったお友達もいるかもしれないけれど、息子もこのプリスクールが本当に大好きだったから、みんなにお礼がしたいと多めに用意しておきました。

 

一人、また一人と渡していくと気がついたら息子はこのひと夏を過ごした子どもたちの大きな輪の中に立って囲まれているように見えました。

遠目からみるとロコのお友達に混じってどこにいるか解らないくらい、きれいに日焼けした息子。

そして、自然に笑顔が出るようになった、この1カ月ちょっとの初めてのハワイプリスクール体験留学。

 

 

 

Last Dayはハグの嵐。

お世話になった先生、友達同士。

女の子にハグされた時はちょっと照れくさそうだった息子です。

 

そんな彼らを見守りながら、最後は写真を撮らせて頂こうとカメラ片手に思い出の教室、息子の名前が貼られたかわいい机、そしてこの園のシンボルでもある園庭の大きな樹の下をゆっくりと歩きました。

担任の先生とこれまたゆっくりした英語で話をしながら・・・・・。

 

母子それぞれが様々な想いを胸に、最後に園の門をくぐった時。

 

“See you Next Summer!!”

 

そんな優しい声が聞こえ、涙ながらに二人で両手を振ったLast Day.

 

たくさんの新しい体験を終えた、そしてここからがその体験を活かす日々のスタートです。

 

息子と二人、初めてこの門を通った時のように。

また二人、手を繋いで帰りなれた道の風景を名残惜しみながらゆっくり歩きました。

 

毎日が新鮮だった一ヵ月。

涙した日もあった。

不安な日もあった。

 

それでも通い続けられたのは「頑張る」という言葉の意味すらどうとらえているのか解らない息子が、子供ながらの純粋さでこの時を楽しめたからだと思います。

 

 

ハワイ親子留学。

楽しいが基本。

ハワイは楽しまなければ意味がない。

 

 

プリスクールの帰路から遠くに見える、私たち母子が滞在する「ハワイのお部屋」を眺めながら季節風にゆれるシャワーツリーの下で二人、肩を寄せあって歩きだしました。

 

今日は私たちの初めてのLast Day at Hawaii.

 

 

 

終わりは「新しいスタート」だ、と微笑みながら・・・。

 

 

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