個室は小さくても狭く感じない - 子供部屋 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

志田 茂
志田茂建築設計事務所 代表
東京都
建築家
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個室は小さくても狭く感じない - 子供部屋

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これまでの仕事 [ 2世帯住宅・北向きの家 ] No.4(ナンバーフォー)
2世帯住宅NO.4(ナンバーフォー)・・・・世帯住宅の4番目ではなく・・・・

NO.4(ナンバーフォー) という名前をつけた家です。

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3階は、夫婦の寝室と子供部屋2つです。(あと、廊下とちっちゃなトイレがあるだけ)

子供部屋の面積は約3帖x2部屋・・・・数字だけみるとこれまた ‘’狭い’’ ですね。

普通に机置いてベッドを置いて、と考えてはちょっと苦しい部屋の寸法なので、ベッドを作り付けにしました。ベッドを2段ベッドのように高くし、ベッドの下が机を置くスペースです。

ふたつの部屋の仕切りは引き戸、それぞれの部屋の入口も引き戸。
全部あけておけば、まったく狭さを感じません。
また、ベッドの枕元には、それぞれ窓を作りました。ベッドに上がっても、その窓があることで、抜けを感じて圧迫感がなくなります。

子供部屋の壁紙の色は薄いブルーです。家相的に子供たちにとっていい色らしいです。


さて、お子さん達が、この部屋にこもってしまうかどうかですが・・・・
小学生のお子さん達は、勉強も2階にリビングに作り付けした机でやっているようで、ほとんど寝る時だけ部屋にいるようです。。
もう少し大きくなって試験や受験勉強をするようになった時は自分の部屋の自分の机でやるのでしょう。

子供部屋って、子供が成長する過程で、たぶん中学後半から大学の、10年も満たない時間しか必要ではないと思います。学校が終わって就職して本当に自分だけの場が必要なら、家を出ていくかもしれません。
それはそれで子供自身の人生です。

家を作る時 「子供部屋」 をそれなりの部屋にしたい、と考えがちですが、長い時間で考えてみれば、それほど使わない部屋を確保しなければいけないかどうか・・・・

私は、フリースペースとして考えるといいと思います。必要になった時には簡単に仕切り、必要でなくなったらまた元に戻し、次の目的のために使えばいいと思います。



NO.4(ナンバーフォー)

志田建築設計事務所