- 松永 隆文
- Qull一級建築士事務所
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
現場は大工さんによる石膏ボード張りの真っ最中。
石膏ボードの張り方や、種類、厚みが間違っていないか?チェックすることが、私どもの大事な仕事。
仕上がってしまうと、見えなくなってしまうので、検査等での指摘があった場合に備えて、しっかり施工写真も残していきます。
写真は2階の天井を見上げた写真。
写真左は界壁、右は外壁内側。
両壁とも、野地板まで石膏ボードを張り上げなければなりません。
通常は壁が先行し、その後天井という順番で施工していきますが、この現場は天井が高い為、足場板の設置を考え、天井裏になってしまう部分の壁だけを先行し、天井下地の野縁が組まれ、天井のボード張りと進んでいきます。
この写真もの、きっちり施工を行っている証拠として、大事に保管していくこととなります。
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