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[カナダの小さな町でボランティア] 現地レポート#3 (May 9, 2014)

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留学 カナダでボランティア

カナダアルバータ大平原の小さな町 Claresholm でボランティア活動をするAiko さんからの素晴らしく詳細なレポート、3日目です。

これからボランティアに行こうと思っている方たちのために、コラムで紹介。

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Day 3

Aiko さんのボランティア活動いよいよ本格的になってきました!

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今日は10時からボランティア開始。

はじめに、ティーパーティーのためにbakingをするというので、お手伝いをすることに。

「昨日ランチをとった場所へ」と言われて向かうと「多分レクレーションルームだよ」と別の人に言われ、行ってみると、数人が輪になってストレッチの最中でした。

「もう終わったのかな?」とCarmelleのオフィスを訪ねると「いや、多分まだよ。昨日新聞の読み聞かせをしてたところに行ってみて」というのでやっとのことで辿り着くと、3人でこぢんまりと、でも楽しそうにクッキーの生地を作っているところでした。

私が手伝い始めたのは、その時点でできていた部分に卵と牛乳を混ぜて、全てをこね合わせ、少し重めの生地に整えるところから。

それを適量ずつ分けて、平らに伸ばして丸く型抜きをしてもらい、できたものを私が運び、職員のキムが焼きます。
余った生地をまた整えて伸ばし、少なくなったら元のボウルから少し足して…をそれぞれが数回繰り返すうちに、気づいたら70個を超える量が出来上がっていました!

皆、手や腕が思うように動かず時間がかかっても、こちらが待ちさえすればちゃんとできるんです。

それはしゃべっているときも同じ。ここでは時間がとてもゆっくり流れているので、全く苦になりません。

仕上がりは小さいパンケーキみたいにふんわりしていて、ドライフルーツやスパイスが効いてとても香ばしかったです。

片付けも終わって短いティータイムを終えたら、時刻はお昼前で、ちょうど皆が食堂に行く時間。


右翼に左翼にと歩き回って、助けが必要そうな人を見つけては送ります。

今回は食べないと言ってその辺を車椅子でゆっくり歩き回っているおじいちゃんがいたり、席に着いたもののほとんど食べないおばあちゃんがいたり。

食事そのものの補助もできればいいんですが、まだその話は誰ともしてなかったので、いろいろルールがあるかも知れないし、今日はそこまでしませんでした。

私自身もランチを食べて、終わった頃合でまた皆を部屋へ送るお手伝いをして、その中からおしゃべりを楽しめそうな雰囲気のおばあちゃんを2人連れて建物入り口のゲストルームへ。


今日は生憎ずっと曇っていて、気温も高くなかったので、外には出られませんでしたが、十分楽しい時間を過ごせました。
  

他愛もない話だけど、話題を振るとちゃんと反応が返ってくるし、自分のことも話してくれます。

今日はそのおばあちゃんたちとバイバイした後、少し咳が続いていて部屋で一人でいるおばあちゃんを訪問しておしゃべりしたんですが、どの人も皆ちょっと忘れやすいのか、同じ話を何度もしました。

でも、私自身のおばあちゃんにそういうところがあるので、慣れというか、それにほんとうにのんびりしているので、初めて答えるように、でも私は何度目かだと気づいているので、ちょっと言い方や言葉遣いを変えてみたりして、勝手に何倍も楽しんじゃいました。(笑)

日本であくせく時間に追われて働いて、時にはやりたくもない雑用や、ややこしい人間関係に付き合わされているのが嘘みたい。同じ人間が感じているのかと思うくらい、心持が違う気がします。

普段の仕事中は、比較的暇で時間が長く感じるのは嫌いで、忙しくしている方が好きなんですが、今はとってもゆっくりで、でもそれが全く嫌じゃなく、むしろ楽しめている。

ボランティアで責任がないから(お金をもらっているから給料分は働かなきゃ、という意味の。もちろん無給でも相手の状態や様子を見て、怪我や無理のないようにちゃんと質問するし、気は配ってますよ。)と言われるかも知れない。

確かにそういう部分もあるかも知れない。でも、こういう時間の過ごし方もあるなぁ、と思わずにはいられません。

さて、話は変わって、午後3時にお仕事を終えた後は、ホストファミリKaren & Keith の次女であるMonicaのおうちへ。彼女は旦那さんと2歳の娘と一緒に雄大な農場の中の一軒家に住んでいます。

  

ちなみに彼女は妊婦さんで、7月末に出産予定、それに旦那さんは他に仕事を持っているので、現在農作業をしている人はいません。

元々はKaren&Keithが穀物を植えて耕していた12エーカーを超える雄大な土地は、現在はほとんど地元で必要な人に貸したり売ったりしていて、Monicaたちが住んでいるのは、Karenたちが元々家にしていたほんのわずかに残った部分だそうです。

もちろんそれでも日本人が見たら広いその土地は、とにかく見渡す限りの地平線で、本当の本当に何もない!!!!!

片側2車線の一本道が延々と続いているだけ。

ちなみに遠くには風力発電用の風車がたーーくさん。得たエネルギーは貯めておくこともできるそうで、風の強い土地ならではの特権と言えそうです。

Albertaに着いて初めて食べるお米も準備してくれていた美味しい夕食と、手作りパイにバニラアイスという完璧なコンビネーションのデザートを終えた後、昨日の朝ぶりに見るKeithが!!

彼は今、穀物を植える畑に栄養剤を撒く仕事をしているそう。

今がちょうど作業の忙しくなる春(と秋)なので、需要があれば大きなトラックで長距離を移動して、朝から晩まで働くので、数日帰らないこともあるそうです。

でも天候に左右される仕事なので、今日は雨でお休み。明日は明日の風が吹くんだとか。

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カナダアルバータ大平原のゆったりとして風を感じるようなレポートですね。

Aiko さん、いい経験してますね~。

(写真の赤いトラックはKeithのトラックです。 昨年11月にガレージを訪ねた時に、撮りました。すご~く大きいです。)

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さあ、今度はあなたの番ですよ。

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