「マイクロジム」の経営は難しい? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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「マイクロジム」の経営は難しい?

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 こんにちわ


昨日は、多くの方がブログをお読みくださった様で


アメブロのアクセス解析を見て驚き


サンジが美女を発見した時の様に


目玉が跳びだしてくるかと思いました(笑)


本当にありがとうございます!!



 さて、昨日の内容に付随し


「マイクロジム」について、ご相談を頂くことが多いので


こちらについても書かせて頂きます



 以前、僕のブログを読んでくださっている方から


「小林さんもブログの中で、マイクロジムやスタジオを


経営するのは難しいって言ってたじゃないですか」と


言われたことがあるのですが




 僕は「マイクロジム」や「個人スタジオ」の経営は


「簡単ではない」けれど、「そんなにリスクが高い」とか


「スゴイ難しい」とは思っていません


しかし、これは状況によって異なります



 なんだか、これだけだと


ピノキオかウソップばりに鼻が長いか


調子にのった人になってしまいますので(笑)


以下に考えを書かせて頂きますね



 どういう事かというと


「人を雇用する場合」と「雇用しない場合」によって


異なるということです



 独りで行うのであれば


原理原則さえしっかりと学んでいれば


「簡単ではない」けれど「難しい」とは思いません



 なぜなら


独りで行うのであれば、そこまで大きなスペースが


必要な訳でも無いので、7~10坪程度あれば


パーソナルは十分に行えますし


都内の家賃で考えても、10~15万円程度で済み


その他、水光熱費や通信費を考えても


20万円以内では納まります



 そして、昔と異なり


一番難しい「集客」ということに関しても


現在はブログなどは無料で始められますし


jimdoなどのサイトを使えば


月に1,000円程度でスタジオのHPを創ることができ


我々のサービスを必要とされているお客様に


認知をしていただくことが出来るからです



 そして、リスク面を考えても


初期にどれだけ、かけるかにはよりますが


ボディワークが中心のスタジオであれば


物件取得費と合わせて考えても


50~150万円くらいで始めることができ



 フリーウェイトとトレッドなどを置いたとしても


200~300万円程度で始めることは出来ると想いますので


例え、上手くいかなかったとしても


500万円以内の損失で納まることがほとんだと考えられます



 そうであれば、住宅ローンで2000~3000万円借りるより


よっぽどリスクが少ないですし


最終的には全てが、自らの学びになりますので


失うものはそんなに無い訳です



 そして、ビジネスの原則から考えても


①60兆円のマーケットがあり


②現在も「健康」や「美容」のニーズが高い上に


 これから東京オリンピックや益々高齢社会を迎えるにあたり成長性も高く


③業界内に強い競合もいない訳です

 (業界外から参入してくる可能性は大ですが)



 これだけ環境が整っていて、上手くいかないハズは


無いと思っています



 もちろん、だからといって安易な独立や


スタジオのオープンを薦める訳ではありません



 僕らトレーナーが機能解剖学や運動生理学などを


学ばずに活動をすることが出来ない様に



 ビジネスの原理原則を学ばずして独立をしてしまえば


信頼してお越しくださるお客様や自分自身の家族や友人に


迷惑をかけることにもなりますので


それはおススメ致しません!!



 しかし、僕らのサービスや


提供させて頂いている価値を知らないだけで


心から求めていらっしゃるお客様や


選手、患者さんというのは、日本中に、世界中に


たっくさんいるんです



 だからこそ、何度も書かせて頂いている様に


人間力、専門力、ビジネス力を皆で高め


高度専門職である運動指導者が



 最大限の準備をした上で


マイクロジムやスタジオを各自が開くことは


より多くの運動機会の提供に繋がりますので


そういったチャレンジをすることは


大切だと想っていますし



 そこで上がった利益を再投資して


医療や栄養、心理などとも全て手を繋ぎ


高度専門職が集まるスタジオやジムなどを


創っていけたら良いですよね



 そんな未来に向けて、自分がやれることや


サポートさせて頂けることを


全力で積み重ねていきたいと考えています♪




としお

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