- 中山 航
- Language School ~航~ 代表
- 東京都
- 英語講師
対象:英語
for the first time in a long time
(長い時間の中で初めて⇒久しぶり)
or
after a long interval
(長いインターヴァルの後で⇒久しぶり)
(5年ぶりですかね?)
会った生徒がまた英語を勉強したい!
といって塾にまた通いだしてくれて
ちょっとうれしかった
中山航です。
以下採録です
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
前回のブログでは
前に身に付けたことが邪魔して、
新しいことが憶えられないとか、誤解してしまうとか、混乱してしまうことを
proactive inhibition = 順行抑制
or
proactive interference = 順行干渉
とか言います。
で終わったのですが、
a problem を見つけて
放っておくのもなんなので(解決できるはず)、
solutions 解決策 を2つ書いてみます。
①の例は、僕にとって英単語でいえば、
“be indifferent to ~”=「~に無関心だ」という表現です。
(前に憶えた”different”が邪魔してきました)
“be indifferent to ~” 『~に無関心である』
接頭辞を用いて
感覚的な説明
より正確な説明をしてみましょう。
感覚的な説明(感性)
皆さんは、洋服を買った後で、
誰かに言われた時はありませんか?
「また同じの買って!」というふうに。
確かに人の好みというのはあるもので、
他人から見たら、
「同じように見えるかもしれない」けど、
僕は(私は)違うものを買ったんだ!」
と思いませんか?
僕なんかプラモデルを買ってくると
「また同じの買って!」
と言われることがありますが、
同じガンダム(RX-78-2)でもPG MG HG FG 全て
違うんだーい (ってどうでもいい)
☆そう、『関心がない』人は
『違い』 “different/difference” が
分から『ない』
接頭辞“in”は『否定』を表せます。
より正確な説明(理性)
実は “different” の “dif”は発声の都合上、
“dis”(分ける→向こうに)が変化したものです。
“fer”が『運ぶ』という意味です。
ですから、 “different”は
『向こうに運ぶ』に由来します。
『違うもの、異なるものを
『向こうに運ぶ』
となれば、
☆“be indifferent to ~” は
『~に"to" 向かって(dif)
(気持ちを)運ば “fer”
ない(in は否定の接頭辞)
→『~に無関心である』と言う意味になります。
ちなみに “よく大学入試でも、TOEFLでもTOEICでも、
設問によく出てくる “infer”という単語は
“in” (ここでは、頭の中で) “fer” (ことを運ぶ)
→『推測する』という意味です。
いかがでしたか?御分かり頂けたでしょうか?
単語を記憶する時に、闇雲に書きまくったりしなくても、理解できるから記憶できることも
多々あるんですよ。詰め込もうとすると、記憶の邪魔をしようとするメカニズムが、働いて
しまうことがあるのです。理性と感性をもっとフル活用するといいと思います。
そういえば、このようなものも以前書きました。
高校の先生用でどうも学校にあったらしいです。
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Language School ~航~
代表 中山航
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