宇多田ヒカル&藤圭子さんは、モーツァルトとベートーベン?!
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(敬称略)
宇多田ヒカルと藤圭子母娘は瓜二つ、
と良く言われますが、まったく真逆な二人です。
その性格にスポットを当てると。
エニアグラム的には。
音楽に例えるなら、モーツァルトとベートーベンくらい異なります。
(宇多田ヒカル名での)1枚目のシングル「Automatic/time will tell」が与えた衝撃は、社会的な事件でした。
歌っているのがまだ15歳の少女で、自身で作詞作曲を手がけるシンガーソングライターで、アメリカ生まれの帰国子女。
噂が噂を呼び、「あの藤圭子の娘」だと分かると、世間があっと驚いたのも無理はありませんでした。
『新宿の女』や『女のブルース』『圭子の夢は夜ひらく』を歌った演歌の星・藤圭子のイメージと、日本人の大半がまだ聴いたこともないメロディをハスキーボイスで、独特の振りつけで歌い上げるアメリカナイズされた天才少女。
そのギャップに世間は、最初は戸惑い、驚き、やがて喝采を送りました。
この母娘の性格タイプは――
宇多田ヒカルさんはタイプ7、藤圭子さんはタイプ4、
と私たちは推定しています。
(ちなみにモーツァルトはタイプ7、ベートーベンはタイプ4と推定されています。)
タイプ7の特徴は →こちら
タイプ4の特徴は →こちら
→藤圭子編 →藤圭子編(続)
しかし、平成のディーバ・宇多田ヒカルは、藤圭子がその生涯を賭して作り上げた最高の作品でしょう。
昨年末、デビュー15周年を迎えたと宇多田本人がラジオで語っていました。
子育て中の楽曲の音楽性にも、娘のデビューに際しても、母藤圭子の深い影響があることが知られています。
(大下英治『悲しき歌姫 藤圭子と宇多田ヒカルの宿痾』)
藤圭子さんの音楽の好みは、本当は洋楽のほうが好きだったようです。
宇多田ヒカルの楽曲の世界は、『ONE PIECE』の世界に似ています。
自由で明るく、一つのジャンルに捉われない楽曲の、その音楽性からいっても、冒険あり、ファンタジーありの遊び心満点なプロモーションビデオからも、タイプ7の特徴がよく表現されています。
高揚した気分に誘ってくれる楽曲を、伸びやかなハスキー・ボイスできめ細やかな情感たっぷりに歌い上げるところに、宇多田ヒカルの人気が沸騰した秘密があるのだと想っています。
次回はもうちょっと性格的なちがいに焦点を当てます。
この項続く。
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・タレントや有名人を通して共感し合い、自分と他者の性格に興味をもってもらえたら嬉しいです。
・自分の性格タイプは、一人で本を読んでもわかりません。カウンセリングがより効果的です。
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