21日、法務省が新司法試験の合格者を発表しました。
法科大学院の修了生を対象にした初めての試験です。
合格者数トップは中央大学。
勝因は、本校のある八王子ではなく
「優秀な学生を集めるために」
都心にキャンパスを置いたことにあるとのこと。
確かに同大学は、法科大学院の構想が出た段階から学生確保のため
都心の土地・ビルを物色していましたし、
今でも本校移転を視野に入れた用地取得には前向きですが、
それだけで合格者トップを取れたというのは、
ちょっと安易な分析のような気がしますが・・・。
今回は新司法試験にちなんで、少し法律的なお勉強をしたいと思います。
不動産の売買契約などの場合、よく「手付金」が支払われます。
皆さんは、この手付金をどのように理解されているでしょうか?
「お互いに約束事をキチット履行するための縛り」や
「物件を押さえるため」などのイメージを持っていらっしゃると思います。
法律上の解釈としては、手付金には3つの意味があるとされています。
>>>続く
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