常識の通じない不動産業界1 〜メルマガより〜 - 不動産投資・物件管理全般 - 専門家プロファイル

中村 嘉宏
株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
東京都
宅地建物取引主任者

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対象:不動産投資・物件管理

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引主任者)
中村 嘉宏
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(宅地建物取引主任者)

閲覧数順 2016年12月10日更新

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常識の通じない不動産業界1 〜メルマガより〜

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日々の業務から〜不動産取引の注意点〜
【EMPメルマガバックナンバー 2005/11/18号】


『勝てば官軍』という言葉がありますが、
いつの頃からか日本は「道徳」や「モラル」よりも
「儲かれば何をしてもよい」という世の中になってしまったような気がします。

最近、こういうことが立て続けに起こりました。

弊社のお客様がある物件に購入申込をし、契約を進めていたところ
「そちらより高く買う客が現れたので、 この話は無かったことにしたい」との
売主側から一方的な申し出がありました。

弊社のお客様は若干の指値(値引き交渉)をしての購入でしたので、
確かに売主の意に添わない売買だったかもしれませんが、
一度承諾をして契約日まで決定していたにもかかわらずこのような事態になりました。

通常のビジネスの常識であれば、たとえ正式契約の締結前であっても
約束を破ることになれば信用を失うとともに、
損害賠償などの話に発展しかねない問題です。

ましてや電話一本で済ませられる話ではありません。

ところが、恥ずかしながら不動産業界は
こういうことが往々にして起こります。


民法の原則では、口頭だけでも売買は成立します。

ただし、不動産の売買の場合は
実務上「契約書」を締結しなければ契約は成立していないと見なされます。

そこにつけ込んで
「契約するまでは話を覆してもかまわない」と横槍を入れてくる不動産会社や
約束を反故にする売主がいます。


>>>続く


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