「株式投資信託への資金流入進む！」

こんにちは！

さて、投資信託協会の発表によれば、今年に入ってから株式投信への資金流入額が、2兆1000億円を超えたとしています。

1月の1兆3063億円に続き、2月も8020億円の資金流入がありました。

反面、個人投資家が投資資金を一時的に預ける際に利用するMRF(マネー・リザーブ・ファンド)は、1月の1兆549億円に続き、2月も5371億年の資金流出となりました。

多くの個人投資家の待機資金が、ETFをはじめとする株式投資信託へ向かったものと思われます。

ちなみに、2月の公募投信の新規設定は55本もありました。

これで、公募投信の総数は、5013本に上ります。

ただ、本数が増えるのは良いのですが、欧米と違い、長期的に運用を続けている投資信託が少ないのが日本の課題と言えます。

「次々に新しいテーマの投信が設定されては消えていく」

このような指摘がされぬよう運用会社にも、頑張ってもらいたいところです。

そして、重要なのは、投資家がしっかりとした投資信託を“見極める目”を持つということではないかと思います。

私たちも外部アドバイザーとして、頑張ってまいります。

ちなみに、先般プレス発表させていただいた“マイ・ポートフォリオ”で運用を行う「国内投信－PMS（R）」ですが、私たちの“助言品質”を保つため、無理に拡大せず、当面は“限定100名”で締め切ることといたしました。

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それでは、もうすぐ“桜の季節”です。

穏やかな日々が続きますように！